中空ポリカで見た目も満足な内窓を作る【断熱性能大幅UP!】

冬に「暖房の熱が逃げる原因の58%は窓から」という調査結果があります。

最近の家ではペアガラスもだいぶ普及してきましたが、少し昔の家になるとシングルガラスの窓は当たり前ですよね。築25年の我が家ももれなくシングルガラス。冬の冷気の流入がかなりキツイ事に悩んでいました。

冷暖房効率がとても悪くエアコン代もかさみます。かと言って、ペアガラスの窓サッシから全部取り換えるのは費用的な面でも無理がある。。。

そこで今回は、木材と中空ポリカを使って自分で内窓を作ってみることにしました。木製の窓のような理想の見た目にできて、なおかつ断熱性能も大幅にアップできるので一挙両得!

この記事では内窓の作り方と、設置したことにより体感温度がどう変わったかを書いていきます。

【追記】この記事では手を付けてなかった残り2つの窓枠も作った工程をYoutubeに公開しました!流れで見たい方は動画でどうぞ。

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窓は冷気、熱気の入り口

内窓作りに入る前に少しだけ事前知識として知っておいてもらいたいこと。それが窓の断熱がだれだけ室温に大きな影響を及ぼすのかです。

まずは文字で説明するより以下のイメージ図を見るのが早いと思います。

参考数値:省エネルギー建材普及促進センター|日本建材・住宅設備産業協会ホームページ

僕も最近まで知らなかったのですが、エネルギーの流出は圧倒的に窓からの割合が多いんです。全ての住宅がこの数値に厳密に当てはまる訳ではありませんが、暖房エネルギーの流出の半分が窓からと言って間違いないでしょう。

裏を返せば、断熱対策するのに一番コストパフォーマンスが良いのが窓ということです。

ちなみに夏においても、熱気が入ってくる一番の原因は変わらず窓。

季節問わず、窓をどうにかするのが住環境を快適にするのに手っ取り早いんですね。

窓のサイズを測って正確な数値の設計図を作る

では、内窓制作に取り掛かっていきましょう!

内窓を取り付けようとしている1Fの窓は以下のような腰窓。

現状、簡易的な断熱として、窓ガラスにプラスチック段ボールを貼り付けているので乳白色になっています。

プラダンも断熱効果はあるのですが、やはり内窓と比べると効き目は全然劣ります。なので今回はプラダン断熱→内窓断熱にアップグレードする感じです。

プラダンを貼ったときの記事は以下からどうぞ。

さて内窓制作に取り掛かっていきますが、内窓を作るのにまず最重要になってくるのが正確なサイズの把握です。当たり前のことですが、大きく作ってしまうと窓枠に入らないし、小さく作ると隙間ができて断熱効果が弱まります。

今回はどんなデザインの内窓にしたいかイメージを描いた絵に、実際の厳密に測った寸法を書き込んでいきました。(なぜか単位がmで書き込んでますが、mmで表記した方が後々楽です…)

今回はデザイン的に引き違い式より観音開き式にしたいのですが、そのまま観音開きにするにはサイズが大きすぎるので窓の真ん中で折り畳める仕様にします。

今回はパーツが多いので一応必要な木材の数と寸法を平面図にも落とし込んで把握しました。

軽く窓枠の材料を解説すると、以下のサイズの木材を使います。

  1. 幅40mm×奥行30mmの角材
  2. 幅15mm×奥行30mmの角材
  3. 幅40mm×奥行30mmの角材
  4. 幅30mm×奥行30mmの角材
  5. 幅10mm×奥行10mmのモールディング

寸法が把握できれば、必要な木材の量も割り出せるはずです、

もっと雑で大丈夫なのでイラストに起こしてサイズを書き込むと頭の中が整理されるのでお勧めです。この方法は「DIYの始め方・進め方。抽象的なイメージからモノとして形になるまでの手順」でもお話しています。

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木材の買い出し時の注意点

主に実店舗で木材を調達するときの注意点として、売られている材が盛大に反っていることがあります。例えば以下は僕が内窓を制作するときにホームセンターで木材選別時に見かけた材。

反ってるというか…もうひん曲がってますよね。笑

木材は基本的に伸縮したり反ったりするものですが、窓は精度が求められるので店舗に並んでいる段階で既にこれだけの反りがあるものは弾きます。(店舗で反っていないからずっと反りがでないと言う訳ではありません)

というか、どんな物を作る時にも言えますが、木材を購入する時は反り具合の確認をするのがオススメです。

内窓の作り方

木材を調達したら早速作っていきます。

木材のカット

まずは木材を寸法通りにカット。

完全に寸法を把握していればホームセンターや通販店でのカットサービスを使っても全然OKです。

ただ僕の場合、今回みたいな繊細な家具は現場で当ててみて細かいサイズの微調整をしたりするのでいつも自分でカットしています。窓周りのサイズも左右で高さが数ミリ違うとか普通にあるんですよね…。

全部カットし終わるとこんな感じ(3窓ぶんの分量です)。これを組み立てていきます。

窓枠を組み立てる

カットした窓枠を仮で置いてみると以下のようになりました。こうやって形として見えると楽しくなってくる…!

並べた物を実際に組んでいきます!

繋がる部分に「速乾性木工用ボンド」を塗ってから、

コーナークランプ」という道具で直角に固定します。

クランプでしっかり止めたら、ドリルで2箇所下穴を開けて、

60mmの細ビスを2箇所打って固定します(ビス一本だと木材が固定されず回ってしまうので)。ちなみに下穴を事前に開けた理由は、細い木材にいきなりビスを打つと割れるためです。

上下留めた時点で30×40mmの材でコの字形ができました。

真ん中は30×30mmの角材を同じようにして接続して。(ここはC型クランプを使ってますがコーナークランプでもいけます)

最後に15×30mmの角材を同じ方法で取り付ければ枠ができました。

あとはこれを量産するだけ!3つの窓用に3つのサイズで作っているのですが、真ん中だけは小さい窓なので折り畳み式じゃない普通の観音開き窓で作ってます。

コーナークランプの使い方は以下の記事で詳しく書いています。この工具があると作れるものが圧倒的に広がります…!

>>コーナークランプの使い方、木材の直角固定にDIYで便利なアイテム

サイズが合うか仮で並べてみると…

とりあえず枠だけ出来た段階で窓に入るのか並べてみることに。

上下左右に2mmのマージンを取って作った枠は、計算通りピッタリで良い感じです。

違う方角にある小さい窓もピッタリ。こっちは折り畳みとかなくシンプルな構造なので簡単です。

蝶番取り付けため、蝶番の厚み分ノミで掘り込む

仮り置きで、問題ないことが確認できたので作業を進めます。次は窓枠を取り付けるための蝶番を取り付けていきます。

今回使うのは「フラッシュ蝶番」という扱いやすい種類の蝶番。(蝶番の種類についてはこちらの記事が参考になります)

蝶番はその厚みの分、取り付けるのに木材側に掘り込みが必要になるので窓枠を掘り込んでいきましょう。

取り付けたい箇所に当てて、鉛筆で線を出します。

そこをカッターで強めにトレースして溝を作りました。

その溝を取っ掛かりにして「ノミ」と「金槌」で掘り込みます。

以下のように、ピッタリと掘り込み部分に収まってくれました。は〜ん、気持ちいい。

モールディングのカットと取り付け

残りは窓ガラス部分の取り付け加工のみ(厳密に言うとガラスは使いません)。今回はモールディングという木材でガラスを挟みこむ形で作ります。

モールディングは装飾加工がされた木材。断面から見ると掘り込みが綺麗ですよね。これを使うとインテリア的にも安っぽい感じが無くなる気がしてます。

これを窓枠の内側にはめる為に、45度にカット。

今回はスライド丸ノコで45°の角度を付けてカットしていますが、こんな工具持っていない人が大多数だと思います。。。

1万円程度で手に入る電動切断工具「電動丸ノコ」であれば、「丸ノコガイド定規」という角度の設定ができるガイドツールがあるので、それを使えば45°カットができます。

丸ノコガイドについては以前書いた以下の記事からどうぞ。

>>精度は上げて危険を減らす、丸ノコガイド定規の種類と使い方。DIYでは必須ツール

もっとハードルを下げて、手鋸を使うのであれば「マイターボックス」というツールで簡単に45°にカットできます。

以前にマイターボックスを使ってモールディングをカットしたDIYをしてるので、気になる方は覗いてみてください。

>>古いキッチンをリメイクする

【追記】45°カットをする方法について以下の記事でまとめました!上で話してる内容と被りますが、詳しく知りたい方はご参考にしてください。

話を戻して。。カットしたモールディング材に木工用ボンドを付けて、作った窓枠の内側にくっ付けます。

モールディングはクランプなどで止めづらい為、僕は手で押さえながら軽くドライヤーを当てて素早く乾かしました。速乾性木工用ボンドを使ってるので割とすぐにくっ付きます。

↓こんな感じで表面のツラに合わせる感じで接着。

45度にカットしたので角も良い具合にピシッとハマってくれてます。額縁みたいなイメージですね。

モールディングを付けた窓枠と、付けてない窓枠を比べると見た目に安定感みたなものを感じます。

モールディングがもたらす見た目の劇的な変化は以下の記事で詳しく紹介しています。

>>モールディングはDIYの切り札!ドアや窓に使うと劇的に垢抜ける魔法の材料

中空ポリカを窓ガラス替わりに挟んで設置

今回の内窓にはガラスの代わりに、中空ポリカーボネートという素材を使います。

なぜ中空ポリカを選んだかというと、以下のメリットがあるからです!

  • ボリカーボネート板はガラスの200倍、アクリルの30倍の強度があり耐衝撃性で優れる
  • 中空構造で空気層があるため断熱性に優れる
  • コストが安い
  • 軽い
  • 普通のカッターで切れて。DIYでも加工しやすい
  • 透明度もガラスに引けを取らない
  • 耐熱が約120°、耐寒が約-100°と厳しい環境にも耐える

デメリットとしては、一点集中の力に弱いとか、柔らかく傷が付きやすいなどあるのですが、それを考慮しても余りあるメリットがあります。安いし割れないし加工しやすいとDIYに適した素材です。

ガラス・アクリル・ポリカーボネートに関してはどれも透明の似た素材で、今回の内窓でもどれを使うかかなり悩みました。そのとき調べたそれぞれの特徴は以下の記事にまとめてあります。

>>ガラス、ポリカーポネート、アクリルの違い・特徴を比較してみる。それぞれの適性を見分ける事が大事

カッターでカットできる気軽さがこの素材の好きな所。2~3回なぞってあげればカットできます。

窓枠のサイズに沿って全てカットしておきました。

これを窓枠に置いてみると。

モールディングを貼り付けた裏側に乗っかる形に収まります。

あとは裏側からも同じようにモールディングで挟んで止めるだけ。

ただ、裏側は普段見えない所だし、コストを抑える為にも9×15mmの角材を使いました。

掘り込みのあるモールディングと違って、角材は平たいからクランプで固定してボンドの接着を待てます。

これで窓部分の中空ポリカの挟み込み設置が完了!

ちなみに、この挟み込みで窓を作るときに注意するべきことは、[窓枠の厚み = 表のモールディング材 + 中空ポリカの厚み + 裏の角材の厚み]になるようにそれぞれの素材のサイズを計算しておくことです。

今回僕の場合、「窓枠を構成している角材の厚みが30mm」なので「モールディング(10mm)+中空ポリカ(5mm)+裏の角材(15mm)」と厚みのサイズを合わせています。図で見ると以下のような感じ。

(中空ポリカは4mmを使った気も…ちょっとうる覚えなんですが、1mmぐらいなら誤差で収まります)
窓枠より出っ張ってしまうと見た目が悪くなってしまうので、そこは気を使って素材を選定しました。

折り畳み箇所を蝶番で繋ぐ

最後の加工として、折りたたみ式の構造にするために分割して作った窓を蝶番で繋いでいきます。

仮で並べると以下のような状態になるので、

窓枠の裏側からゴールドの蝶番で止めて繋ぎます。

クランプで押さえた状態でビスをねじ込めば、折りたためる状態になりました!

これで内窓本体は完成!

木製内窓を窓枠に取り付ける

あとは作った内窓を実際に取り付けていきます。

掘り込んだ部分に蝶番をビスで固定しました。フラッシュ蝶番の中でも内側だけビスを打ちます。外側の穴4つは窓枠用です。

実はここからが難しい所。。。

一度内窓を窓枠内に仮置きして内窓の下側に2mm程度の厚みのある物を挟みます(僕は定規を挟みました。カードを数枚重ねても良さそう。)

その状態で窓枠の蝶番のきている位置に線引いておきます。

その線を窓枠の内側まで伸ばしてあげると、その線が蝶番の取り付け位置になります。

線の位置に蝶番が来るよう内窓を仮当てしたら、ビスの穴に1箇所だけ鉛筆で印を付けます。鉛筆で印を付けた部分にドリルビットで下穴を開けたら、まずはその1箇所だけビスで止めました。

(この作業が難しい所ですが、作業できる人が2人以上いれば、内窓を持ってもらって位置の調整をしながら印を出すのが良いと思います。1人でやるとしたら棚や本を積み上げてちょうど良い高さに調整して仮当てするのがやりやすいですかね。)

下の蝶番も同じく1箇所だけビスを打つと、とりあえずで内窓が留まります。

ここでポイントになるのが、上下それぞれ1箇所だけ止めて開け閉めに問題ないか確認すること。

いきなり全てビスを打ってしまうと、それでビスの位置が決まってしまって後に位置調整したくてもできなくなってしまいます。1箇所だけの失敗であれば、まだ開けていない残りの3箇所で位置の修正がききますから。

ビス1箇所だけで留めて、開閉してみて大丈夫そうだったので全てのビスを留めました。

内窓を閉まった状態で保つためのマグネットキャッチャーを取り付ける

内窓の設置が完了したら最後の仕上げ。開閉のためのマグネットキャッチャーを取り付けました。

折りたたみ式の扉だからか、先端だけのマグネットでは止まりが弱かったので折り畳み部分にはローラーキャッチャーというマグネットより強力な留め具を追加で設置しました。

取っ手を付けて木製内窓の完成

自分のお気に入りの取っ手を取り付ければ完成!!

見た目も海外の木製窓っぽくて、好きな雰囲気に仕上げることができました。

ずっと木製窓の家に住むのに憧れていたのですが、窓サッシを全て交換するのはコスト的にも現実的ではないんですよね…。その代わりと言ってはなんですが、木製の内窓を作ったことで憧れに近い家に住うことができたとも言えます。

開けた時は折りたたむ事もできるので省スペース。我ながらこの仕様にグッジョブです。

独特な屈折のある中空ポリカを使ったわけですが、この模様もレトロなガラスっぽい雰囲気で割と気に入ってます。ただ流石にガラスより素材のチープさは出る感じですね。

それでも光が通ったときの質感は素敵です。

モールディングによりデザインに深みというか安定感のような厚みが出たと思っています。細かい所ですけど、こういう装飾が安っぽさを感じさせない要因じゃないでしょうか。神は細部に宿るって言いますから。

体感できるほどの断熱効果。部屋が暖かくなりました

一番期待していた内窓による断熱効果ですが…これが凄い効き目です。窓から感じてたヒヤーっとする冷気を感じなくなりました。

シングルガラスの家は全て内窓追加することをオススメしたいぐらいです…!体感で分かるぐらい暖かくなります。ここまで凝ったデザインにしなくても良いから、簡易的なものでも付けると全然違うはず。

中空ポリカを使ったのも良かったんだと思います。「窓⇔内窓」と「中空ポリカの中空部分」で外から室内までの間に空気層が2層あることになりますからね。実質3重窓みたいなもんですよ…。そりゃ暖かいわけです。

検証はしてませんが、この効き目があればエアコンの電気代も下がるでしょう。本当に作って良かった。

コスト的には、窓1箇所で約7,000円ほど。モールディングを付けたりこだわった部分があるので、これでも高くなってしまいました。デザインを簡素化すればもっと安く作れるでしょう。

おまけ:西日がまぶしいのでサッシと内窓の間にカーテンを設置した

西日が眩しい時間があるので、内窓と窓サッシの間にカーテンレールを設置してレースカーテンを吊るしてみました。

内窓の手前に設置するか迷ったのですが、内窓とサッシの間に設置することによって、夏は室内に入る手前で太陽光の熱を遮ることができます。見た目も悪くないと思います。

内窓制作に使った工具と資材


使った工具

・スライド丸ノコ:木材カットに

・インパクトドライバー:内窓組み立て、窓固定に

【参考記事】【各社比較】DIY用インパクトドライバーのおすすめと選び方

・コーナークランプ:窓枠の直角固定に

・メジャー:寸法出し

・さしがね:細かい寸法出し、カッターのガイドに

・カッター:中空ポリカのカットに

・ノミと金槌:蝶番の掘り込みに

使った資材

・窓枠を組むのに使った木材

  1. 幅40mm×奥行30mmの角材
  2. 幅15mm×奥行30mmの角材
  3. 幅40mm×奥行30mmの角材
  4. 幅30mm×奥行30mmの角材

・中空ポリカを挟むのに使った木材

  1. 幅10mm×奥行10mmのモールディング
  2. 幅9×奥行15mmの角材

・中空ポリカ

・ボンド

・ビス

・フラッシュ蝶番

・折りたたみ部分の蝶番

・マグネットキャッチャー、ローラーキャッチ

・取っ手

冬にはロールスクリーンによる冷気遮断も効果的

うちでは窓だけでなく、リビング階段も冷気の入り口として悩みの種でした。

その階段にロールスクリーンを取り付けたら、冷気の流入も暖気の流出も結構防ぐことができ内窓と並んで断ん熱効果を体感できた施策です。

階段だけでなく扉のない広々しすぎる部屋などでも仕切ってあげることで部屋が暖かくなると思います。

>>リビング階段が寒すぎるのでロールスクリーンとカーテンを取り付けて暖房効率を上げる

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コメント一覧

  • Comments ( 8 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by こん

    初めまして!
    次の冬、内窓をつけたいなと思っているのですが、結露が心配です。
    結露対策は何かされましたか?
    実際に結露は発生しましたか?

    • by Suke

      今のところ我が家では結露しているのは見た事ないです!内窓を付けただけで対策は何もしていません。
      内窓の隙間が大きかったり、石油ストーブとかガスファンヒーターなどの水蒸気が発生する器具を使えば結露の可能性も高くなったり、家の条件で変わってくるので絶対なことは言えませんが。内窓があった方が結露しづらいとは思います。

  2. by 匿名

    この記事は素晴らしいし効果があると思いますが、、、

    ちと、本格的すぎですね。技術があって羨ましい。

    枠との隙間ができてしまったら断熱の効果が少なくなりますし。

    あぁ、羨ましい!

    • by Suke

      お褒め頂きありがとうございます!笑
      窓の形は折れ部分無しの真四角にすればそれなりに精度はでる気はします!
      もしくはある程度隙間が出来ても「戸当たり」という窓を止める枠みたいなものを設置してあげると機密性が増して良い感じに断熱効果を得られるはずです。
      ぜひ試してみてください〜!

  3. by yy

    探していたことが全部この記事で見つかりました、とっても助かりました。
    ありがとうございます。

    • by Suke

      yyさん、自分のログとして書いたことがお役に立ったようで嬉しいです。
      こうやってコメント残して伝えて頂けると書いて良かったなと思えます。ありがとうございます!

  4. by おかき

    すけさんいつも楽しく拝見しております!
    ひとつお伺いしたいのですが、元からある窓枠に傷をつけたくないのですが、取り付けのために内側に窓枠をつけるなどできるものでしょうか。
    すけさんのお宅のような素敵な二重窓を作りたいのですがビスなど打ち込むことが出来ないのです。
    何かお知恵をお借りできれば幸いです。
    宜しくお願いいたします。

    • by Suke

      おかきさん、こんにちは!お返事遅くなりました。
      直接ビスを打ち込みたくない場合、窓枠にジャストサイズに用意した角材を突っ張る形でかなりキツキツで左右に立てる(もしくは四方全面を囲う)ぐらいしか無い気がします。
      ただ、かなりキツめに差し込まないと扉の開閉をするときに動いてしまうので結構シビアではありますかね。。枠は隠し釘で少しでも固定強度を増す作戦もありですね!隠し釘なら画鋲程度の穴なので。

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