古いキッチンをリメイクする

住宅設備の中でもひときわ大きいキッチン。視覚を占める範囲が広いだけにキッチンの見た目が部屋の雰囲気に大きく影響していました。

今回は冴えないキッチンをリメイクしたら、かなり良い雰囲気が出せたのでDIYの手順やリメイク後の雰囲気を紹介します。

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キッチンリメイクの手順と方法。モールディングとペイントでガラッと変わる

今回リメイクするのは以下のキッチン。レトロというには中途半端だし、そのままだと活かすにも活かしきれないひと昔前のキッチン。料理するにもテンション上がらないやつですね。。

上にも戸棚。元が白なだけに黄ばみも目立ちます。

必要最低限のコストと労力で、なるべく大きく雰囲気を変えるリメイクをしたい…!そこで『モールディング』と呼ばれる装飾が掘られたヨーロッパなどで使われる内装材を貼って、さらにその上に『ペンキ』を塗ってモールディングと元の扉を同化させる作戦です。

まずは化粧合板にペンキが乗るようにプライマーを塗っておく

ほとんどのキッチン扉の表面は化粧合板という素材で仕上げられています。ツルツル&サラッとした触り心地の素材です。

これはこれで『汚れを拭き取り易い』などメリットがあって使われていると思うのですが、今回ペンキを塗るリメイクを施すには不都合が生じます。

ツルツルしている為そのままペンキを塗ると弾いたり、塗れても密着力が弱くボロボロ剥がれ落ちてくることになります。そこでペンキが乗る下地を作ってやるため、先にプライマーという下地材を塗ってやりましょう。

使ったのはプライマーの定番品『ミッチャクロン』

ツルツルしたものにペンキが塗れるようになる下地塗料です。化粧合板とペンキの橋渡し的な存在。

ミッチャクロンについて詳しく知りたい方は以下の記事から。僕も良く使います。

扉を外してミッチャクロンを隙間なく塗ったら乾かします。30分ぐらいで乾いちゃいます。一度塗りでOK。

モールディングやベニヤ板で扉を装飾する

ミッチャクロンが乾いたら装飾材(モールディング)をどこにどういうバランスで貼るか決めます。

扉の大きさとのバランスを見て今回は外側から4cmの位置に線を引き。さらにその線から5cm内側にも線を取りました。

装飾のためのモールディングを今決めた線の長さでカット。このとき端は45°にカットします。フォトフレームのように付き合わせるためです。

45°カットで便利(というか必須)なのがマイターボックスというノコギリのガイドツール。溝に添わせて切るだけで45°の切り口が作れます。

ちなみに今回使ったモールディングはこちら。

切り出したモールディングの裏にボンドを塗って。

書いた線に沿って貼り付けます。見て分かる通りモールディングは45°にカットしないと掘られた装飾が噛み合わなくて成り立たないんです。精度はDIYなので妥協します!笑

あとは2.5mm厚の薄いベニヤを内側に書いた線のサイズで切り出して。

ボンドで貼り付けました。

例外として、面積の小さい扉はベニヤを貼らずにモールディングだけで済ませました。

モールディングの切り口の精度が悪いために隙間が気になった箇所もありますが、コーキング材で埋めておきました。

接着剤(ボンド)が乾いたら好きな色のペンキで塗装

さてここまで来たら後は楽しいペンキ塗り!今回はグレー系の青色を選んでみました。

さっきまで異素材同士でチグハグだった扉が一体化…!!激変しますね。ペンキ塗り楽しい。

後々気になった事なのですが、以下の画像だと側面まで塗ってなくて白い部分が見えてますよね。これしっかり横も塗りつぶしておいた方が良いです…!チラチラ白が見えるのが気になるというか、こういう細部の作り込まなさが完成度が低くなる要因です。

取っ手(つまみ)の取り付け

元から付いていた取っ手は外して新しい取っ手を付けてやります。今回は角から2cm×2cmの部分に鉛筆で印を付けて。

そこにドリルで穴を開けます。

真鍮製の丸い取っ手を買って、取り付けてみました。くすんだブルーにゴールドとかブロンズ系の明るい色が合うかなと思って。
※リンク先、ゴールド色がなくなってしまいました。代わりはこの辺の取っ手がいいかな。

とても良い感じ。取っ手って地味な部分かもしれませんが、こういうワンポイントがリメイクには結構重要な部分かもしれませんね。

扉をキッチンに戻せばリメイク完成

【Before】

↓【After】

むちゃくちゃ良くないですか!?自分で見てもモールディングの力に驚きました。笑

吊り戸棚も同じように付け替えます。

【Before】

↓【After】

蘇ったー!けど…さっき言ったように扉側面もしっかりペンキ塗っとくべきですね。むしろドアだけでなく戸棚の下の化粧合板部分も塗っておくべきでした。統一性大事。

真鍮の取っ手もかわいい。

元の取っ手の穴が残ってますが、ペンキがブルーなだけに離れれば目立たないので放置です。気になる場合はコーキング材とかで埋めればOKですね。

ここだけ切り取ると海外のキッチンっぽさある。

キッチン全体図としては以下の様に変わりました。

↓After.

実は扉だけでなく窓枠も同色でペイント、そして床もクッションフロアを敷き直してます。

【参考】クッションフロアの詳しい敷き方は以下をどうぞ。

賃貸の場合:賃貸の味気ないフローリングにビンテージウッド調のクッションフロアを貼るDIY

持ち家の場合:接着剤を使ったクッションフロアの貼り方

壁と天井が古いままなんで引きで見ると世界観が作り込めてない感は否めませんね。他の箇所もペンキ塗るなり、壁紙貼るなりするとさらに良くなるかと思います!今回はそこまで時間がありませんでした…。

今回やったキッチンリメイクだけで言えばそこまで難しくもないので、「今のキッチン気に入らない…」とか「劇的にイメチェンしたい!」という場合ぜひやってみてはどうでしょうか。

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今回使った工具と資材


・モーディングとベニヤの装飾取り付けに。

・ペンキ塗装に。(カラーは「ポセイドン」使用)

・取っ手の取り付けに。

使ったのは↑の形だけどゴールドがなかったから↓あたりが近いかも。

キッチンカウンターも作ってみました

キッチン上の吊り戸棚って高い場所でキッチン道具を出し入れするのが億劫ですよね。。手の届く範囲で収納や作業スペースが増えるといいな。という事でキッチンカウンターを自作してみました。

>>収納・作業スペースを増やすため低コストのキッチンカウンターを作る

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コメント一覧

  • Comments ( 3 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by なつみ

    はじめまして!
    このペンキはどちらのでしょうか?すごく素敵なので知りたいです!

  2. by なつみ

    すみません!ありましたね、早とちりしました^^;

    • by Suke

      下の方にあったので見つけにくかったですよね…すみません。
      ご参考にしてくださってありがとうございます!

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