賃貸の味気ないフローリングにビンテージウッド調のクッションフロアを貼るDIY

ビンテージウッド調の雰囲気あるクッションフロアを敷きました。

クッションフロアを貼ったときの様子や、どんな雰囲気に仕上がったか。そして得られたメリットについて紹介していきます!

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クッションフロアを敷く前の状態

床にはもともと子供が転んでも大丈夫なようにジョイント式のマットを敷いてある状態でした。

マットを外して、動かせる家具を隣の部屋に移動させた素の部屋が以下のような感じ。

僕は今回お手伝いしにいった立場ですが家主さんは前からディアウォールで壁面棚を作ったり、キッチンカウンターを作ったりとかなり部屋をカスタマイズされていました。ディアウォールの柱もステインで塗っていたりブラウン系で統一されていてインテリアへのこだわりが垣間見れます。

そしてクイックルワイパーで掃除してくれる1歳半の女の子がかわいい!

今回敷くのはビンテージ感のある木目フローリング柄

今回使ったクッションフロアはビンテージ感漂う木目フローリング柄のもの。

研磨されていない木材にステインを塗ったかのような細かい質感も表現されていてかっこいいですよね。

僕もビンテージウッド系のクッションフロアの実物を見たのは初めてでしたがそのリアルさに驚きました。

実際使ったのがサンゲツから発売されているラフソーン柄という以下のものです。

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賃貸住宅でのクッションフロアの貼り方

クッションフロアの端になる部分(部屋の隅やシートの継ぎ目など)に両面テープを貼る

クッションフロアを敷くには糊を使う方法と両面テープを使う方法がありますが、今回は賃貸なので迷うことなく両面テープ方式を採用。

まずはシートを広げる前に固定したい箇所に両面テープを貼っていきます。今回の作業では『部屋の隅』と『クッションフロアの継ぎ目となる部分』それと『中央部分に2m置きごとに部屋を横断するような形で』両面テープを貼りました。

両面テープの配置イメージは縦長の部屋に対して以下のような感じ。

両面テープによっては糊が残ってベタベタになることもあるので、心配な場合はマスキングテープを先に貼ってその上に両面テープを貼れば安心です。今回は以下のようなきれいに剥がせる糊の残らない両面テープを使ったので直接床に貼りました。

この両面テープは触れただけでは弱粘着ですが体重を掛けたりしてギュッと押し付けると強粘着に変化します。いきなり強く接着しないので位置の微調整がしやすいので僕も愛用してます。高価なのが唯一のデメリットです…笑

部屋の形に合わせてクッションフロアをカットする

四角い部屋であれば全ての家具をどかしてシートを敷くとカットも最小限に抑えられて楽なんですが、今回は幼児が居たり既にディアウォールで棚が作られていたりで全てを動かす方が大掛かりになってしまうと判断して家具の形にカットして貼ることになりました。

こういう所が結構複雑です…。メジャーでしっかり寸法を測ってボールペンでシートに凸凹の形を書いてからハサミでカットして形を出しました。

ピッタリ!こういう箇所は凹凸の多さと比例して作業時間が掛かります。

そして大きいひと続きのシートを敷こうとすると…!?

僕にも3歳の息子がいるので分かりますが、小さい子がいるとDIYはなかなか厳しい時もありますよね。。。それでも今回は大人2人対して子供1人なので何とか作業を進めることができます。結局、作業の1/3ぐらいは子供と戯れてたと思います。笑

隙を見てシートを敷くと部屋の反対側まで来ました。

ちょっと部屋のサイズより大きめにカットしておいて、木材を定規がわりに当ててカッターでフローリングまで傷つけない程度の力でスッと切ってやると綺麗にカットできます。

難しいのは以下のような出っ張り(出隅)がある箇所。

切り出し方は2通りあって、1つは堅実に部屋の寸法を測ってシートにトレースしたものをカットする方法。

もう1つは、赤い円で囲った角にカッターで切れ目を入れて、シートの歪みを無くしてから、定規などを壁に押し付けて壁際にカッターを通してカットする方法。(言葉で説明するのは難しいのですが、この方法については壁紙屋本舗さんに詳しい解説が載ってます。)

僕は堅実に前者の方法でシートにペンで切る位置を書き出してハサミでチョキチョキして型を切り出しました!

凹凸のない直線の壁では、以下のようなクッションフロアカッターというものを使うと綺麗に簡単にカットできます。

クッションフロアカッター以外では、以下のようにヘラを壁に押し当てて普通のカッターで切る方法もありますが、切り口が結構ズタズタになったりしました…笑

部屋の形にカットしたら両面テープを剥がして貼る

部屋の形にシートを切り取ったらあとは両面テープを剥がして貼るだけ。浮かないように端から丁寧に貼り付けました。

右側のスペースが空いているのはクッションフロアの横幅が約182cmで部屋を覆いきれないからです。

クッションフロアのつなぎ目処理のやり方

まず空いた床の横幅サイズより少し大きめに切ったクッションフロア用意します。

そのカットしたシートの模様パターンと先に貼ったシートの模様パターンを合わせます。フローリング柄の場合は溝部分を重ねます。

上手いこと重ねられたらフローリング溝の少し横を、重ねた2枚のシートを同時にカット。(既存のフローリングを傷つけないように下に工作マットか何か敷いてくださいね。)

全てカッターで切れ目を入れたら、カットした部分を取り除きます。

ここまで出来たら後はつなぎ目に貼った両面テープを剥がして、

つなぎ目部分を両面テープに貼ってあげましょう。

このように二枚の柄を合わせて、重ねて切ってあげることで違和感のないつなぎ目になります!

これだけ近くで見ると分かっちゃいますが、離れると全くわかりません。

シートが余った壁側はクッションフロアカッターでスーッとカットしました。

【耳寄り情報】横幅が半分のシートなら重ね切りが必要なく、突き付け処理でできるから簡単!

ここまでつなぎ目の処理はシートを重ねてカットするやり方を紹介してきましたが、実はもっと簡単にできるものが発売されました。

それが従来のものよりシートの幅が狭いクッションフロア。

クッションフロアの定番サイズは横幅1820mm(1.8m)ですが上記のシートはハーフサイズの910mm。

910mmサイズシートではつなぎ目は突き合わせる(シートとシートの端を合わせる)だけで模様が揃うように出来ています。
※突き付けで施工する方法は上記リンク先に詳しく書いてあります。

これは重ね切りするより遥かに作業が楽で、初心者には本当に嬉しい仕様!しかも横幅が小さい分取り扱いも楽だし、送料も安いし良いことづくめです。

両面テープの設置が多くなるのが唯一の欠点ですが、多く貼ればその分しっかり止まるしハーフサイズを使うメリットの方が大きいので、好きな柄がハーフサイズにあればこちらを選ぶことをおすすめします。

クッションフロア貼り完了

さて!Before>Afterはどうなったかというと。

↓こうなりました。

いやー遠目から見ると正直フェイクの木材だと分からないぐらいクオリティー高いですよこれ!よく見ると木目のパターンもあるんですが模様が自然すぎて良く見ないと気付かないレベルです。

普通に見た分にはつなぎ目も全く分からないですよね。

今までクッションフロアって「フェイクだし安っぽいよね」って印象だったのですが、最近のCFの質感はバカにできないほど加工技術が上がってきてますね!

かなり近づいて見ると凹凸の少なさからプリントだということが分かります。それでも木の節なんかもリアルに表現されててすごい。

※後日また昼間訪れたので部屋の様子を撮りました。夜の男前な感じとはまた雰囲気が変わり、日が差し込むと優しい感じの空間に。

クッションフロアを敷くことで得られる見た目以外のメリット

部屋の雰囲気を変えられるということは上記で書いてきたことなのですが、実際に敷いてみて見た目以外の部分で感じたメリットも書いてみたいと思います。

柔らかいので子供がいる家庭に最適

2mmぐらいの厚みがあるためクッション性も感じられます。

ジョイント式のマットは1cm以上の厚みがあるものがほとんどなので、クッションフロアが赤ちゃんの転倒保護目的に取って代われるほどではありませんが、有るか無いかでは雲泥の差です。立つことが安定してきた幼児にはこれぐらいでちょうどいいかもしれません。

直のフローリングと比べると触り心地が柔らかくて大人の足にも優しい。

冬に暖かい

冬にフローリングに直に立ったり座ったりしていると、体の芯から冷えを感じます。

その点、クッションフロアを敷いていれば全くヒヤッとしないのが良いなと感じた点です。床に直接寝転びたくなるほど快適でした!

誰でもできるクッションフロア貼り。高度なスキルは必要なし

今回分かったのは、クッションフロア貼りは高度なDIYのスキルがなくても時間を掛ければかなり綺麗に貼ることができるということ。

慣れによる作業スピードの差はもちろんありますが、しっかり部屋の寸法を測ったりシートを壁に押し当てて丁寧にカッターで切っていけば誰でも敷くことが可能です。

柄はビンテージ〜ナチュラルな物まであるので、好みの柄を見つけてぜひ挑戦してみてください!

賃貸物件の床に本物の木を敷いたいくつかの話も一緒にどうぞ

クッションフロアはコストも安く気軽に出来ますが、本物の木の床も捨てがたい。と思うこともありますよね。

僕は3つの方法で実現したことがあるので、興味あればぜひ読んでみてください!

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by アベ

    最近、こちらのブログを拝見し始めました。
    質問させて頂きたいことがあります。

    今月に引越しを控えており、新しい家の床がカーペットだと判明しました。
    賃貸ですが、ある程度好きにしていいと不動産屋さんには言われています。
    そのため、クッションフロアを敷こうと検討中です。

    カーペットの上に直接貼り付けが難しいと思うので、
    カーペットとクッションフロアの間にコルクシートを挟み、
    その上からクッションフロアを敷こうと考えています。

    調べると、カーペットの全面にベニヤ板で覆ってから
    クッションフロアを敷く、という事例も出てきたのですが、
    この方法は有効なのでしょうか。
    DIY初心者のため、知恵をお借りしたいです。

    お忙しいところ恐れ入りますが、何卒宜しくお願い致します。

    • by Suke

      初めまして!ご返信遅くなりました。
      カーペットの上に何かを敷く経験をしたことがないので推測の話になってしまうのですが、
      ベニヤ板を敷いた上にクッションフロアを貼る事はできると思います。12mmあたりの厚みのある構造用合板を使えばカーペットによるでこぼこも気にならないぐらいにはなる気がします。
      ベニヤ板の敷き方は以下の記事が参考になるかと思います。
      https://99diy.tokyo/tintai_ashibaita/

      コルクシートだと柔らかいため、クッションフロアの粘着が長期間耐えられるか怪しいことや、床がふかふかしてしまうのではないかと思っています。

      そしてベニヤを使えば床は出来るにはできるのですが、、ただちょっと心配な事もあります。
      それはカーペットを覆ってしまう事でカビないかという事です。この辺は経験がないので大丈夫ともダメとも言いきれません。。。
      もしやるとしたら、退去時に数万円のカーペット張替え費用が発生する事を覚悟してクッションフロアを敷くぐらいの心持ちが良いのかもしれません。

質問でも感想でもお気軽にコメントどうぞ!

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