スタイリッシュな植物プランタースタンドを作ってみる

「植物はプランター次第でグッと引き立つ。」これ植物を植え替えるたびに感じる事です。鉢がカッコいいと例え雑草でも途端に輝き始めるんですよね。

同じように「どこに置くか」も僕の中ではとても重要でして、床に直置きするより棚などに乗せてあげた方がやっぱりカッコ良くみえる。

そこで今回は植物の魅力がより引き立つプランター専用のスタンドを自作してみました!

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シュッとした雰囲気の植物スタンドに一目惚れ

実は以前Pinterestで見かけたもので、一目惚れしたデザインがありました。それがこれ。

角度の付いた脚がスタイリッシュでカッコいいんですよ…!

このスタンド、前は海外のショップで販売していたみたいですが今は販売していません。くぅぅ…購入できないなら自分で作るしかない。

もちろん寸法とか作り方なんて載っていません。なので写真から感覚で数値を決めて、再現して作ってみました。

プランツスタンドの作り方

前述した通り、寸法などの数値は僕が勝手に決めたものです。状況と好みによって変えてみても良いかもしれません。

必要なパーツはこれだけ

まず作るのに必要なパーツを先に紹介すると、10個のパーツにカットした木材のみ。長さ別に分けると3種類です。

使った木材は30mm×30mm角のヒノキの材。30mmという太さに特に理由はなく、なんとなくバランスで決めました。

木材をカットするときの寸法に関しては鉢のサイズに合わせています。そこは後ほど話すとして、角度を付けたカットや相欠き継ぎと呼ばれる手法を使っているのでその辺から工程を見ていきます。

まずはスタンドの脚を9°の角度を付けてカット

最初の工程として、木材をカットするところから。丸ノコで角度を付けて切るんですが、ホームセンターでは垂直切りしかやってくれないはず。なのでMy丸ノコが必要になります。

細かい設定の角度切りをするのは以下の角度を調整できる丸ノコ定規を使います。

以下のように丸ノコ定規の角度を9°に設定して。

定規に丸ノコを添わせて木材をカットすると…。

こんな感じで両端とも9°でカットすると脚のパーツが切り出せました。

ちなみに9°という数値はオリジナルを参考に、僕が勝手にスタイリッシュに見えそうな角度だなと独断で弾き出した数値です。

これを4つ切り出せば、脚のパーツが揃います。丸ノコさえ使えば簡単な作業です。

手鋸でももちろん出来ますが、僕は手鋸の扱いが下手なので9°の角度を真っ直ぐに切る自信がありません。。。よって文明の利器である丸ノコと定規に頼っています。

プランターを乗せる底面の部分を相欠き継ぎで作る

相欠き(あいがき)は簡単に言うと、二つの木材をお互いに半分ずつ欠きとり、欠いた箇所を組むことによって木材通しを接合させる手法です。

二つの半分に欠いた木材を用意して。

欠いた部分を噛み合わせると以下のような感じでピッタリ収まるよう接合できます。

相欠き継ぎのやり方については以下の記事で詳しく解説しているのでそちらをどうぞ。

関連記事:DIYの幅が広がる『相欠き継ぎ』のやり方

プランツスタンドの組み立て手順

相欠き継ぎで作った十字のパーツを角度を付けてカットした脚に乗せて固定していきます。以下のように十字の端に合わせて脚が来るイメージです。

仮で乗せた上の状態のままドリルでビスの通り道となる下穴を開けます。下穴を開けるとビスが刺さる場所が以下のように限定的になり誘導される形でビスが進むようになります。

ちなみに普通のドリルビットによる穴開けだとビス頭を埋め込むときに30mmの細い木材だと木が割れる恐れがあるため、皿取錐というネジ頭部分も一緒に削れるドリルで下穴を開けています。皿取錐の使い方について以下の記事に詳しく書いてあります。

関連記事:DIY脱素人感を演出する皿取錐という工具。ビスによる木材割れを防ぎ、かつ綺麗に仕上げる

下穴を開けたらビスを打ち込んで繋げます。より強度を強くする為に繋ぎ目に木工用ボンドを塗っておきました。

下穴にビスをある程度入れておいた状態にしといて、

脚の上に乗せビスを電動ドライバーでねじ込みます。

ビスは細い木材に打っても割れを起こしにくいスリムビスを使用。65mmの長さのものを打ち込みます。

ドライバーはこの程度だったら安価なドリルドライバーでも必要十分なはずです。

この時点で脚が1本ついた状態に。

同じように2本目も固定。2本付ければ一応自立します。

同じように3本目の脚を付ける。

最後に4本目の脚もドライバーで締めれば土台の完成です。

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プランターの抑え(囲い)を取り付ける

脚や土台が完成したら、鉢が落ちないように抑える囲いを取り付けていきます。

抑えの木材も9°の角度を付けてカットしたもの。脚と同じように十字の端っこに以下のような向きで付けていきます。

取り付けると言ってもボンドでくっ付けるだけ。脚と違って負荷が掛かる箇所ではないので接着剤でも全然問題なし。

これで接着剤が乾けば完成。

ちなみに今回以下の直径150mmのラウンド型鉢カバーを使うことを初めから想定しています。

よって十字相欠き継ぎで作った土台のサイズは鉢カバーの直径に合わせてサイズぴったりで作りました。

具体的な数値で話すと、十字相欠き継ぎした土台には端に30mmの囲い木材が×2本くるので150mm+60mmの210mmが土台をカットするときの寸法です。この寸法は調達した鉢の直径+60mm(30mmの角材の場合)で作ればどんな鉢でも合わせる事ができます。

ちなみに鉢の高さが151mmなので囲いの高さも同じサイズでカットして揃えています。

プランタースタンドの完成

組み立てただけの素のスタンドが以下。

ここに鉢と植物を乗せてみると。

やっぱり可愛い…!自分で作ったスタンドに乗せると愛着があります!それにグリーンが本来のポテンシャルが引き出される気がしますね。

背の高いサイズもカッコいいけど、ちっこいのも可愛い。

斜めに付いた脚のシルエットがモダンな感じ。とってもお気に入り。

鉢にジャストサイズって良い。

今まで窓際の棚の上が植物で飽和状態だったので、このスタンドに移して育ててみることにしました。自分で作った台に乗せる、こういうさり気ない一手間が心を豊かにしてくれるなと感じます。

枝もの植物を飾る花器の話も一緒にどうぞ

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