プリント合板の上から塗装するならプライマーはミッチャクロンが良い感じ

以前、プリント合板にペンキを塗った時にプライマー(下塗り塗料)としてミッチャクロンという塗料を使いました。

この製品、塗ってから3年経ってもプリント面のペンキが剥がれず使い勝手がいいなと思ったので書いてみます。

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プリント合板やプラスチック、金属、ガラスはそのままペンキを塗れない

プリント合板やプラスチック、金属、ガラスなどの表面がツルツルした素材はそのままペンキを塗るのに適していません。

なぜかというと、木材やコンクリートのように表面がデコボコしていないので塗料がくっ付くための粗さがないからです。木材なんかは細かいペーパーで頑張って磨くと凄くスベスベになりますが、実はあの状態でもペンキが乗るぐらいの表面の粗さ(繊維)はあるんです。

もしプリント合板なんかに直接ペンキを塗装した場合、一応塗ることはできますが乾いてから塗膜がボロボロ剥がれ落ち無残な状態になります。しかもシールのように一気に剥がれないので一度綺麗にするにはヘラで剥がしたりと労力がかかるんです。

なので、ツルツルした素材の表面にペンキが付くように一手間工夫してあげる必要が出てきます。

ペンキを塗る前に接着プライマーを塗るとペンキが塗れる

ここで登場するのが接着プライマーといわれる、ペンキの下塗り塗料。

そもそも接着プライマーとは何なのかというと、上に塗る塗膜の附着性をよくするための塗料です。先ほどあげたプリント合板や金属などに塗っても附着する性質があり、プライマーを先に塗ることによって上からペンキを塗ることが可能になります。

※プライマー:primary=最初の→最初に塗る塗料という意味。

この接着プライマーを下地に塗れば、上に塗ったペンキは剥がれることはありません!

他にもプライマーを使わずに紙やすりで素材の表面をザラザラにしてペンキを附着させる方法もありますが、今回はペイント面積が広いため紙やすりで全面削るのは大変ということもありプライマーを使いました。

使ったのはミッチャクロンという超有名なプライマー。

これを下地に塗っておけばどんな所でもペイントできるようになるという最強のプライマー。
車体やホイールの塗装をDIYする場面などでもよく話に上がります。

細かいところや、より滑らかでフラットな表面に仕上げたいときはスプレー型が使い勝手がいいです。

実際にプリント合板を塗ってみた

自宅のセルフリノベーションでドアを塗装してみました。

関連記事:DIYで壁をペイントする。セルフリノベーションの部屋が激変する作業工程

1Lサイズを購入。

まず先ほど紹介したミッチャクロンを建具に使われている木目調のプリント合板に刷毛で塗っていきます。

ミッチャクロン塗布

有機溶剤入りのため結構匂いがキツイです。室内での使用なら換気しながら作業するのがオススメ。

塗った表面はミッチャクロンが乾いた後も、少しテカテカ&ベタベタした感じになります。この塗膜にペンキが密着して剥がれないようになるんですね。

ドアに採用されているプリント合板ミッチャクロンを全面に塗れたら、白のペンキ(ノボクリーン)を上から刷毛で塗っていきます。

ローラーではなくて刷毛で塗るのは、ドアの面積が小さくて塗りにくいのもありますが、刷毛で塗ると手塗りの良い味が出るからです。

ドアを刷毛で塗装

全部で4箇所のプリント合板のドアを同じように塗装しました。

塗装完了

ペンキが完全に乾く前にマスキングテープを取ります。

マスキングテープを剥がす

プリント合板の人工的な感じもなくなり、大量生産品のドアがヨーロッパの家にあるようなクラシックな雰囲気に化けました。

ペイント後ドアのモールディング

ペイント後の建具

ペイント後物の置取っ手

少し爪でガリガリやったぐらいじゃペンキも剥げません。

取っ手部分は交換せずにそのまま使っていますが、ドアをペイントすると取っ手も高級感のある別物に見えてくるので不思議です。

ペイント後のドアノブ

下の画像はプリント合板のドアを塗装して3年経った状態ですが、今だに剥がれることもありません。
ドアの下の方は子供が泥んこの手で触るので汚れてきちゃいましたけどね。笑。汚れたら上からもう一度ペイントすればいいだけ。という手軽さもペンキ塗装の良い点でもあります。

金属・プリント合板に色を乗せたいときには取り敢えずミッチャクロン使えば間違いないですよ!良い製品です。試してみてくださいね。


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