引っ越し時も困らない簡単に分解・組み立てできるダブルベッドをDIY

一見良くあるような木製のベッド。

しかしこのベッド、一度パーツを完成させれば電動工具を使わなくても分解と組立が手でできる仕様なんです。

他にもこだわった点はあるけど手でバラせるのが1番のこだわり。引っ越しの時でも安心!

このベッドを作るのにいろいろ試行錯誤しているので(特に設計時)、以下で実際に作った時の詳しい手順を解説していきます。

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制作の大雑把な手順

以下は実際に書いた設計図をGIFアニメしたもの。設計時と実際の制作時には仕様変更があって正しく言うと全てこの通り作ったわけではありませんが、概ねこの手順で進めました。

注:サイズはお手持ちのマットレスに従って変更してください!

まずはスノコを作るとこから

スノコはサイズが合えば市販品でも良いのですが、ダブルベッドサイズに合うスノコはホームセンターを見た限りでは売ってないんですよね。ネットは見てないので探せばあるのかも。

ということで、ベッドの中に敷くスノコ状のものを自作していきます。サイズと使った材は以下の通り。

インパクトドライバーを使ってビスを打ち設計図通りスノコの形に組んでいきます。

スノコを作るのは正直言って簡単。木材はあらかじめホームセンターでカットしてもらってたので2セットで30分も掛けずに完成しました。

今回のDIYではインパクトドライバーが必須。比較的安めのものでも作れるので用意しておきましょう。電動工具は初期投資こそ掛かりますが一度買っておけば長く使えるし一家に一台あると便利!

インパクトのおすすめについては以下の記事でまとめています。

また今回はホームセンターのカットサービスを使いましたが、あると便利なのは丸ノコ。部品点数が多くなるほどホームセンターのカットで済ますことが難しくなるので自分で木材をカットできると捗ります!おすすめの丸ノコは以下の記事で。

ベッドのフレームを作る

続いてスノコを乗せるベッドのフレームを作っていきます。図解にすると以下のような形。

ここで普段ならフレーム同士をビスで固定したくなってしまう所ですが、容易に分解・組み立てできる為にとある金具を使いました。

完成後、工具無しで付け外しできるように引っ掛け金具を取り付ける

今回のベッド制作のこだわりは引っ越しがあっても容易にバラして持っていける&組立ができるようにすることです。

金具さえ取り付けてしまえば、あとは電動工具を使わずに手動でベッドを解体・組立できるような仕組みにするため以下の金具を取り付けます。

取り付けのパーツは主に「ネジ」と「プレート」に別れていて、取り付けたネジにプレートを引っ掛ける事によって容易な組立ができる仕組みです。

ネジの方を木材に入れ込むには10.5mmのドリルビットで穴を開ける必要がでてきます。僕もこの金具パーツを使うのが初めてで、商品ページにも下穴を開ける必要があるなんて記載はなかったので急遽買いに行きました。

金具取り付けの手順としては、以下の3段階。

  1. 木材を固定したい位置に揃えてからプレートを仮当てして鉛筆で線を書く
  2. 仮当てした線を目安に適切な位置にドリルでネジパーツの下穴を開ける
  3. ネジパーツを開けた下穴にはめる
  4. プレートパーツをネジパーツに引っ掛けた状態で、プレートを付属ビスにより固定

これを四隅で4箇所取り付ければいつでも取り外しができるベッドフレームの完成!

木枠ができました!

ベッドフレームの中にスノコ(というかマットレス)を支える板を付ける

フレームができたら枠の内側にスノコを乗せる部分を作っていきます。以下イラスト、枠内のセンターと両サイドの三本の縦に走る木材部分です。

まずは枠の両サイドに1×4材をビスで固定。以下のようにスノコを乗せる為の出っ張りになります。

両サイドは直接ビスで固定ですが、センターに走る木材には先ほどと同じように付け外しのできる金具を使います。センター用は先ほどとはまたちょっと違う形の以下のもの。

この金具をセンター材の上面が両サイドに付けた板の高さと同じ位置になるように取り付けます。

引っ掛けると以下の様な感じで浮きます。

ちなみにセンターの材を引っ掛けている板についてはビスで固定されている訳ではありません。金具による引っ掛けと両サイドに付けた1×4材の端に立て掛けてるだけ。このへんも分解・組立のしやすさを考慮しています。

ここまで来たらもうマットレスは乗せる部分は完成しました!あとはヘッドボード部分を作るだけ。

ヘッドボード部分を作る

さてさて最後の工程!中にはティッシュ箱ぐらいの大きさの物を入れられるスペースも作っていきます。

ヘッドボード部分も全くベッドフレームとは固定されておらず独立した作りになります。

はじめに完成形を見せてしまうと以下のような感じです。ヘッドボードの下部に木材の引っ掛かりを取り付けてずれないように嵌めるだけの仕組み。

ベッドフレームとはくっついていない独立した部分なので床で組み上げてもいいんですが、実際にはサイズの微調整のためベッドフレームに乗せた状態で組み上げました。

サイドの板からズカズカとビスを打って表面と裏の板を固定してます。

とりあえず裏面の板張りだけ完成。

中に棚を作るので表面はまだ開けた状態。

ヘッドボード内の適度な高さに棚を固定。

この棚もサイドからビスを打ってます。

横から見るとビス穴だらけになってしまうのはご愛嬌。見た目が嫌だったらダボ埋めかダボ継ぎするしかないっすね。

あとはスマートフォンの充電器が使えるよう延長コードを通す為の穴を適当な位置に開けました。

そして前の板も閉じれば大方完成。以下の様に取り外しが容易です。

実際に手で組み立ててみる

分解した状態。全部でこのパーツ数。

まず枠を組んで。

枠内にヘッドボード下部の木材とセンターに走る木材を設置。

そこに先ほど作ったヘッドボードを嵌めて。

スノコを乗せる。

最後にマットレスを乗せれば完成!!

うは!良い!(自画自賛)

今まで床に直置きされていたマットレスですが、やっぱりベッドがあると様になりますね!

実はまだ未完成。もう一手間加えます

とりあえずこの状態でもう使えるので完成とか言いましたが、実はこれでまだ未完成なんです。設計図を見ると分かると思います。

ヘッドボード部分の棚に蓋が付くのと、ベッドが浮いた感じに見えるようフレームに一工夫していきます。作業が後日になってしまうのでとりあえずここまで記事にしてみました!

また完全に完成したら、この記事に追記していきます。

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