窓用エアコンが思ったより音がうるさい。敏感な人は寝室で使うと後悔するかも
昨シーズンの夏の暑さに耐えかねて、戸建ての3階に窓用エアコンを導入しました。
窓用エアコンをワンシーズン使っていろいろ思うところがあり、以下の記事でメリット・デメリット書きました。
>>窓用エアコンを使ってみて感じたメリット・デメリット。使い勝手をレビュー
このデメリットで挙げた中でも、設置する部屋によって一番クリティカルになる要素は「運転音」です。どんな用途の部屋に設置するのは許容できて、どんな部屋は後悔するのか掘り下げてみようと思います。
目次
窓用エアコン(ウィンドウエアコン)は寝室に付けるのをちょっと躊躇う
結論から言うと、寝室という環境で僕は使いたくありません。。。
もし自分が寝室用に窓用エアコン(ウィンドウエアコン)を買ってしまっていたら、失敗したと後悔することでしょう。
窓用エアコンは「エアコン本体」と「コンプレッサー」が一体となっています。これは通常の壁付けエアコンに例えると、室外機が窓に付いているようなものです。壁付けエアコンは窓とは離れた場所に置けるので運転音が気にならずに済みますが…。
想像できるようにコンプレッサーが窓に付く窓用エアコンの運転音は結構でかいです…!実際どのくらい音が大きいかというと。不等号で表すとこんな感じ。
冷蔵庫の音<扇風機の最大風量のとき<<<<車内で聞く車のアイドリングストップ音≦窓用エアコン<<<<<掃除機
自分的には、質的にも音量的にも車内で聞くアイドリングストップ中の車の音が一番近いと思います。「え〜あれなら寝れるかも」と思った方もいるかもしれません。その通り。人によっては寝れると思います。
音の質は一定だから人によっては慣れるかも
上述したように、うるさいと言ってもずっと同じ質で同じ音量の音が続きます。
人によっては慣れて寝れちゃうし、音に敏感な人にとっては気になる微妙なラインです。僕は結構音には敏感なので1日〜2日なら良いけど、夏の間毎日あの音量だと参っちゃうかなあと感じます…。
とは言っても、夏の都市部のあの熱帯夜の暑さで寝るんだったら例え窓用エアコンの音がデカくても部屋が冷えた方が確実に快適に寝れる自信はありますが。
昼間しか使わないような仕事場とか生活の場であれば気にならない
逆に昼間なら外からに他の雑音や生活音に混ざってしまい気にならない程度です。
僕はデスクワークする書斎みたいな部屋で使ってますが、昼間はいつも音楽流しながら仕事するし全然気になりません。むしろカフェぐらいの騒音が実現できてる感すらあってちょうど良いのかも。
ただし、もし仕事で動画とか撮影する部屋となると大きいホワイトノイズとして入ってしまうので気をつけた方が良いです。
結論:寝室なら壁付けのエアコンが設置できるなら多少工事費が高く付いても壁付けがおすすめ
うるさい。寝れない。でも大丈夫かも。とか言動が行ったり来たりしてしまいましたが、要するに言いたいことは以下。
- 基本的に運転音が大きい。しかし寝室以外だったら音は気にならなかった
- 壁付けエアコン取り付けが不可能な環境なら、夏の暑さに耐えるて寝るより窓用エアコンの運転音の方が5倍ぐらいマシ
- 音に敏感でないなら窓用エアコンで安く済ませるのも全然あり
- どんな人でも寝室に壁付けエアコンが付けられる状況なら、多少工事費高く付いてもそっちにしておいた方がいい
僕が感じた運転音に対する許容値はこんな感じです!以上ご参考になれば!
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