窓用エアコンの取り付け方。戸建3階の壁付けエアコン工事が高すぎるので窓用に切り替えました

僕は3階建ての戸建てに住んでいます。そして3階の部屋にはエアコンが設置されていません。

よって夏場は地獄のような暑さになり、天然サウナの完成です。自分のデスクを構えている部屋なのに。。。

いい加減エアコンを取り付けようと思いまして壁付けエアコンの工事費を調べてみるとものすごく高い!6畳用エアコンを購入しても本体購入費と工事費で総額で13万〜17万ほど掛かってしまうっぽいんです。

そこで白羽の矢が立ったのが、自分で取り付けできて価格も3万円ほどに抑えられる窓用エアコン。今回は窓用エアコンを取り付けた手順と方法。気を付けるべき点を記述していきます。

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ベランダのない戸建ての3階のエアコン工事は想像以上に高価だった

ベランダの無い3階の部屋に取り付け工事について調べてみると、工事費だけで7万円以上掛かるとのこと。6畳用エアコン本体より高い…。総額で13万〜17万ほど掛かってしまうようです。型落ちのフラッグシップ機あたり買えてしまいそうですよね。

エアコン工事費で参考になった実体験記事はこちらの2つ(外部のサイトに飛びます)

足場を組む必要があったり、そこまでせずハシゴ作業だとしても危険な高所作業になるため高くなってしまいます。それ以外にも延長ダクトの料金なども加わります。

もし新築だったら建ててる時、足場が残っている状況で取り付け工事をすることで大分コストを抑えられるようです。

しかし我が家は中古戸建ですし、そこまでお金を掛けてまでエアコンを付けるべきなのか…?となったのです。そんな時自分で取り付けらて価格も安い窓用エアコンの存在を思い出しました。

窓用エアコンは4畳対応のものでだいたい3万円くらい。壁付けエアコンの工事をするのと比べて10万円以上金額差ができます。この価格差は家計へのインパクトがデカく窓用エアコンを採用することに。むしろこれしかない!という救世主のような存在でした。

取り付けるのはコロナのウィンドウエアコン(窓用エアコン)

窓用エアコンを出しているメーカーは限られていて選択肢は「コロナ」か「ハイアール」ぐらいです。

普通の壁付けエアコンより運転中の音が大きかったり、冷やす力が弱かったりとデメリットもありますが、窓があればどこでも取り付けられる。自分で取り付け可能。安いといったメリットもあります。

今回取り付けるのは以下のコロナの最新型。

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既存のアルミサッシにエアコン枠を引っ掛けるための立ち上がりがない場合。L字金具を取り付ける

窓用エアコンを取り付ける手順としては、以下の3つに分類できます。

  1. エアコン枠を取り付ける
  2. エアコン本体を取り付ける
  3. 窓の隙間をパッキンとパテで埋める

まずは窓用エアコン本体をはめるための枠を付けていきます。

【重要】この枠は取り付けようとしている窓のアルミサッシ(もしくはスチール製窓、木製窓)の構造によって、「簡単に取り付けられるか」「一手間加えなければならないか」が決まります。

窓枠のアルミサッシに1cm以上の立ち上がりがある場合、その突起に引っ掛ける事でそのまま取り付けられます。めちゃくちゃ簡単な作業です。立ち上がりが既にある場合、この見出し部分は飛ばしちゃってください!

我が家の場合は残念ながらサッシに立ち上がりは全くありません。以下がその様子。

同じように窓枠上部も立ち上がりがない状態です。

このように枠を引っ掛ける立ち上がりがないサッシには、商品に付属しているL字型の金具を取り付けてあげる必要が出てきます。その金具が以下のもの。この金具×2と取り付ける為のビスが付属しています。

この金具をサッシの部分にビスで固定していくことになります。

金具をアルミサッシの端に合わせて置いたら、ビスを打ち込むために空いている穴の部分に鉛筆で印を付けておきます。

印を付けたら一度金具は退けて、電動ドライバー鉄工用ドリルビットを装着して下穴を開けます。

下穴を開けられたら、L字金具をもう一度戻して付属のビスで留める感じです。

上も同じように金具を固定します。

これでエアコン枠を取り付ける準備は完了。

もう一度言いますが、立ち上がりがあるならL字金具を取り付ける作業は不要です。手間が結構変わってくるので最初に確認しておいた方がいいです!

窓枠の高さが低いので、エアコン付属の蛇腹をカットした

次に確認しておくべきことは、窓の開口部の高さ。僕が今回買ったエアコンは、窓枠の高さが770mm〜1400mmの範囲内であれば取り付けられる仕様となっています。

その中でも846mm〜1400mmまではそのまま取り付けることができます。この範囲内だとエアコン枠の取り付けは5分の作業で終わります。もし窓枠の高さがこの範囲内でしたらこの見出しに作業は飛ばしちゃってください!

しかし、770mm〜845mmの低い高さだとそのままでは窓枠に入らず、エアコン枠の高さ調整をしてやる必要が出てきます。我が家の窓の高さは例にも漏れず840mmだったので以下の写真のようにギリギリ入らず調整が必要になりました。。。

高さ調整はエアコン枠の上部についてる蛇腹状のシートをカットします。

この蛇腹シートを枠から外します。枠の横に留めてあるビスを外せば蛇腹シートを抜き出せる様になります。

引っ張れば簡単にこの通り。

800mm〜845mmの高さの場合、上から6山目をカットしちゃいます。(773〜800mmは3山分カット。770〜773mmは蛇腹シート自体を抜いて小窓シールというのを貼り付けます)

こんな感じでカットした短い方を枠に戻します。

蛇腹シート戻せば高さ調整部分が以前より短くなりました。

これももう一度言っておきますが、846mm〜1400mmまでの高さであればエアコン枠はそのまま取り付けることができます。

シートをカットしたり調整することなくそのまま窓枠に取り付けることができるので簡単です。我が家は「サッシの立ち上がり」でも「高さ調整」でも手間が掛かる方でした。。。

窓用エアコン枠の取り付け

サッシの立ち上がりと、エアコン枠の高ささえ解決してしまえば後は簡単。

窓枠の上部には以下のような突起があるので、サッシの立ち上がりに噛ませて固定していきます。

サッシの立ち上がりに引っ掛けて、、

ネジを締めれば窓枠に固定完了です。すごく簡単。

窓ストッパー部分のパッキンに切り込みを入れておく

エアコン枠が設置できたら、あとはエアコン本体をガッチャンコとはめ込むだけなのですが、その前に一手間加えておくと後の作業が楽です。

エアコン枠の横に付いている窓ストッパーと呼ばれる金具部分のパッキンに切れ込みを入れておきます。(パッキンは最初から枠に付いています)

ストッパーが平らになっている付け根部分に下から縦に切れ込みを入れます。

切れ込みからストッパーをパッキンの後ろに潜らせるようにしておくだけ。これでパッキンと窓の間の隙間が少なくなります。

窓用エアコン本体の取り付け

エアコン枠を設置できたら、本体の設置はめちゃくちゃ簡単。押し込めばカチャンとはまってくれます。唯一大変なのはエアコン本体が重いこと。。。20kgぐらいあるので女性でも持てないことはないけどそれなりに力作業になります。

エアコン上部に付いてるネジを締めて完全に固定します。僕は電動ドライバーを使っているけど、手回しドライバーでも十分可能です。

取り付け完了。電源を繋いでみると無事動くことも確認!!

窓に隙間ができないようにパッキンの取り付け

最後に半開きになってしまう窓の隙間を埋めるようにパッキンを取り付けていきます。

テープで付けるため事前に窓枠を拭いておきます。

付属のパッキンシートを貼れば以下の様に隙間が埋まります。外気や虫の侵入をある程度シャットダウンできる感じです。

エアコン枠の横に元から付いているパッキンにもサッシに合わせて切れ込みを入れたりして、上手いことフィットする様に調整しました。

説明書を見ているとココで作業は完了なのですが、僕はどうしても窓との隙間が気になるんですよねぇ。。。

そこで多少見栄えは犠牲にしてでも虫や外気の侵入を防ぐべく、養生テープでがっちり隙間を塞ぎました。主にやったことはペラペラしてるパッキンと窓サッシをテープで留めた感じです。特に害虫系は本当に勘弁なので隙間なく貼りました。

外壁側から見ると以下の様にがっちり貼ってます。今回は緑のテープなので目立ちますが、透明の養生テープを使うことである程度見た目は改善できるかなと思います。

テープで塞ぎきれない隙間は付属していたパテで埋めました。

もちろん上も同じ様に。

これで完了!!初めてだったこともあり全部で3時間ぐらい掛かってしまいましたが、本体3万円ぐらいで工事費無しでエアコンが付くのだったらなかなか良いんじゃないかなと思えます。

まあ、よくある窓用エアコンの佇まいです。正直お世辞にも見た目がいいとは言えませんね。笑

いつか資金に余裕ができたら壁付けに変えたいけど、しばらくはこの子と夏を戦います!

とか書いてたら何となく愛おしく思えてきました。

使った工具も以下ですべて公開しておきますね。

今回窓用エアコン設置で使った製品や工具

取り付けたエアコン

使った工具・資材

次は簡単にできる階段の断熱の話もどうぞ

冬にリビング階段からの冷気流入がエゲツないので対策をしてみました。これが抜群の効果で大当たり!

わりと簡単にできるのに1Fリビングが暖かくなりました。エアコン取り付けの記事を見ている方は今夏かもしれませんが、夏もある程度効果がありますし冬に向けて今から備えてみてはどうでしょうか。

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