画鋲の針よりタッカーの針の穴の方が小さい驚きの事実
画鋲の穴より大型タッカーの針の穴の方が小さい。驚きの結果でした。
DIYをするようになって賃貸物件で壁にタッカーを打つことが増えてきました。画鋲より止めているのが目立たないし、固定力も強いので重宝するんですよねタッカー。
ただ、DIYで良く重宝される強力タッカーの芯って見た目はデカい…。どのくらいの大きさの穴が空くんだろうってずっと気になってたんですよ。
そこで、自宅の壁で画鋲とタッカーを挿して確認してみるとタッカーの穴の方が小さいじゃないですか…!
こんな言葉だけで言っても、実際に賃貸DIYで壁にタッカーを打とうとしてる人は穴の大きさを確認したいと思うので、この記事では実際に穴の大きさを確認してみたいと思います。
目次
大型タッカーと画鋲を壁紙(ビニールクロス)の壁に挿す
早速、画鋲とタッカーそれぞれの針を壁に挿してみます。
まずはタッカー。いつも僕がDIYのときに愛用してる以下の物を使います。
タッカーは強力タイプ、芯は長めの13mmです。長めの芯を使う事で壁にもがっしり止まります。
バチンッと打ってみた芯が以下。がっつり壁に入ってくれてます。
そして、お次に画鋲をグッと差し込む。
タッカーの芯を抜いてみる…
実際に空いた穴の大きさがこちら。
もともと画鋲の穴なんて小さいんで見辛いのがアレですが。上の穴が画鋲。下に2つ空いた穴が強力タッカーの穴です。
ちょっと斜めからも観察。
なんとタッカーの方が穴が全然小さい…!
僕は最初タッカーの穴の方が少し大きいのでは、と思っていたので正直びっくりしました。だってタッカーって画鋲に比べてイカツイ形してるじゃないですか。
タッカーの穴は小さすぎて離れてみると殆ど分からないぐらい。
参考程度にタッカーの弟分、ホチキスも壁に打ってみました。
画鋲の穴は塞いじゃったのでタッカーの穴との比較になりますが…上がタッカー、下がホチキスです。
ホチキスの穴、小さっ!!
タッカー以上に小さい。画鋲とは雲泥の差。これは賃貸で空いてても分からないレベルなんじゃ…。
壁に布やポスター、簡易的な壁紙、薄い木の板を取り付けるDIYがしたいなら画鋲よりインテリア性も損ねないタッカーが良いのかも
賃貸だと画鋲の穴すら躊躇する方が多いですよね。僕もそうでした。
しかし、針の穴が小さければ小さいほど壁紙に空いた穴は簡単に補修する事ができます。
それに紙や布を壁に飾りたい時、画鋲だと結構目立ちますがタッカーの芯は細いので離れると目立たなくなるのが良い所!
DIYにも日常生活にも、実はタッカーがとても重宝するということが分かった結果でした。
次は画鋲やタッカーの針の穴を誰でも一瞬で元どおりに直す方法
タッカーだと穴は小さく目立ちませんが、やはり壁に穴を開けるのに抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし!壁紙に空いた針の穴をどんな家にも置いてある、あるものを使うことで簡単に直せるんです。これを知っているだけで安心して画鋲を刺せるはず。インテリアの幅も広がります。
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