粉の漆喰を自分で練ってみたら大変だった話

自宅の和室の壁に漆喰を塗ろうと思い、自分で粉から漆喰を練ったら大変だったよというお話です。

僕は漆喰練りに関しては素人中の素人、もちろん初めての経験です。ネットに落ちてる情報だけで見よう見まねでやったらドツボにハマってしまい漆喰を練るだけで1日掛かってしまいました。

どうして大変になってしまったのか。の経験談と、失敗から学んだこと。どうすれば素人でも上手く漆喰が練れそうか。の考察をここに残しておこうと思います…!

ちなみに先に言っておきますが自分で練ったことに後悔はしていません。また広い範囲を塗ることがあれば自分で練りたいと思うし、今回はその反省点を洗い出して次回に繋げようという気概で書いてます。

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そもそもどうして練り済みの漆喰を買わずに自分で漆喰を練ったのか

主な理由は2つあります。

1つは、練り済みの漆喰はコストがバカ高いという事。

ネット通販やホームセンターには開封後に即使える練り済み漆喰が多数売っています。これから話ますが漆喰を自分で練るのは素人には大変なので、練り済み漆喰はめちゃくちゃ便利です。

しかし、粉の漆喰と比べると練り済み漆喰はとにかく高価。壁一面とかだけならいい選択肢だと思いますが、一部屋とか家全体とかの単位になってくるとちょっと辛い金額になってきます。

コストの差に関して詳しいことは以下の記事をご参考にしてください。

関連記事:練り済み漆喰は高い!自分で練るより約7倍の値段。しかし手間と時間を考えると買う価値あるかも

高価だと言っても、時間と手間を買うという考えで練り済み漆喰を選ぶのはかなり有りな選択肢だとは思います。

2つ目は、販売している練り済み漆喰に自分のイメージしている色が無く、顔料を混ぜてオリジナルの色を作りたかったことにあります。白の練り済み漆喰に顔料を加えても良いのですが、どうせここまでやるんだったら一から全部自分で練りたいなと思ったんです。

漆喰に色を付ける顔料の話や、作ったオリジナルの色の配合の話は以下で詳しく書いています。

関連記事:松煙と群青の天然顔料を入れて自分で色調したカラー漆喰を練ってみる

漆喰に適した攪拌器ではなくペイントミキサーで練ったのが失敗だった

通常、漆喰を練るときは攪拌器という電動工具を使います。↓こういうやつです。

ただ、安いものでも1万円ちょっとするんですよね。僕の用途だと漆喰練るときしか使わないのにそれだけの金額を出すのもちょっと…という感じ。

そこで今回はペンキを混ぜる時に使うペイントミキサーを使ってみることにしました。こちらは安い!

インパクトドライバーやドリルドライバーの先端に付け替えるタイプです。形は攪拌器にそっくり。実はこのケチりが後々苦労する元になりました。。。

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ダマにならないように練るのがとても大変。失敗して分かったことは少量ずつ混ぜる

結論から言うと、ペイントミキサーでも頑張れば掻き混ぜられます。ただし、コツがあります。

それは少量に分けて漆喰を練るということ。

実は今回漆喰を混ぜた手順として、まず一気にたくさんの漆喰粉と顔料をバケツに入れました。

この縦長のバケツにいきなり大量にぶち込んでしまう行為が良くなかった。。

その後水を加えたらどうなったかと言うと、

下の方まで水分が行き渡らない状態になって下部に硬い粉の層が残ってしまいました。いくら水を入れても溶けない感じのやつです。これが硬すぎてインパクトドライバー+ペイントミキサーでは掻き混ぜられないんです。マジで想像以上にカッチカチですよ。

インパクトドライバーよりパワーのある攪拌器があれば混ぜられたのかもしれません。やってないので分かりませんが、もしかしら攪拌器でやる場合も、一度にたくさんの粉を入れたらダメなのかもしれないし詳しいことは分かりません。

僕がこの失敗から学んだのはペイントミキサーでやる場合、少量ずつ水に溶かして練るか。もしくは平べったい横に広く下に粉が固まりにくい容器で練るかのどちらか。を選択するのが上手く練るコツだと言うことです。

結局、木の棒で下から掘り返したり、手を入れて硬い粉の層を少しずつ壊したり頑張りました。(漆喰は強アルカリなので袋を被せた手でほじくってます)

それでも白い漆喰の粉だけで固まってるダマや顔料だけで固まってるダマがあって、手でコネコネ地道に潰していきます。

ここまでやればあとは色ムラをペイントミキサーで均一にできる感じです。顔料を入れると色ムラを気にしなければならない所はありますが、顔料を入れず漆喰だけで練る場合も基本的に気を付けたいポイントは同じ。

ただ白単色であればそこまで完璧に混ざってなくても色ムラはでないのでもっと気軽にできるかもしれませんね。

この状態で一夜放置して馴染ませます。漆喰練る作業で1日終わってしまった…これで1日掛かるんだったら時間に対するコスパ的に攪拌器を買った方が良かったかもとすら思えます。

次に自分で粉から漆喰を練るならココに気を付ける

次僕が同じように粉から漆喰を作るとするならば、

  1. (オリジナルの色を作る人は)顔料は必要な分だけ事前に水を加え溶いておく
  2. 漆喰は少量ずつ、もしくは平べったいコンクリート用のフネとかの容器で練る

と言うところを気を付けますね。むしろ「0.最初から攪拌器を買う」を選択するかもしれません…。

何度も言いますが攪拌器あればどの程度楽になるのかは僕には未知数です。漆喰の正しい練り方なんて記事や動画は現時点で見つかりませんし。上記の1、2の方法と攪拌器を併用するのが一番安心できるかも。

以上が僕が漆喰練りに失敗というか大変な思いをして感じた上手く寝れるであろうコツです。次回練る時は上手くやれるはずだ…!

販売されているカラー漆喰について調べまくったのでまとめておきました

販売しているカラー漆喰に関しては調べまくった過去があるので、一通り記事にもまとめておきました。もし色付きの漆喰を塗りたいけど自分で混ぜて作る勇気はない。という場合以下のリストを見ればラインナップが一目瞭然です。

関連記事:色付きカラー漆喰・珪藻土の商品リストまとめ

実際に和室の砂壁の上から漆喰を塗った体験談

今回苦労した漆喰練りですが、なんとかダマのない滑らかな状態まで持っていけました。

このオリジナルカラー漆喰を和室の壁に塗ったときの話は以下からどうぞ。

>>DIYで和室の砂壁の上から漆喰を塗る

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