簡単・低予算でできる吊り棚を作ってみた

吊り棚完成

部屋のDIYリノベーションは一通り終わったので、部屋のカスタマイズとして吊り棚を作っていきます。

巷ではアイアン素材が流行っていたりしますが、今回は「如何に安く作るか」というところを重視していくので高価な素材は使いません!見た目もなるべく妥協せずに作れたらいいなと。

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吊り棚を作る理由

で、なぜ吊り棚を作るかというと、信じられないぐらい適当に引き込まれた光回線が要因です。

エアコンの裏から出る光回線と置き場のないルーター

ちょっと見難い画像しか残ってなかったのですが、エアコン裏の室外機に通じるダクトのとこから回線が引き込まれています。そのためONUとルーターを置く場所が無くて窓際のちょっとしたスペースに置いているのが現状です。

配線がゴチャゴチャしてとても残念な状況なんですよ。そこで吊り棚を作って通信機器類を棚にまとめてスッキリさせようというのが今回の目的。

ついでに植物なんかを置けたらなーと考えてます。では作業を紹介!

設置場所&何で作るか

まずはDIYの基本、頭の中でイメージを明確にするところから始めます。

棚を作る場所は↓ココ。エアコンの横です。光回線が引き込まれているすぐ横。

エアコンの横のスペースに棚を設置する

この空いているスペースのサイズに木の板をカットして2段に設置します。

天井を抜いて木造表し天井にしたので、根太(2階の床を支える木材)に固定して棚を吊っていこうと思います。

ちなみに天井が石膏ボードの場合、天井裏に組んである木材にビスを効かせ吊ることになる。天井裏の構造は以前天井を解体したときの写真を見ると以下のような構造になってます。※石膏ボードの天井かどうかは叩いてみて裏が空洞な音がすればほぼ確実です。

天井を半分解体した状態洋室天井の構造

家の躯体となる梁に、細い木材が釘で止められ逆T字に吊り下げられています。さらにその下に直角方向にまた木材が取り付けられ、その木材に石膏ボードをビスで固定する構造です。(言葉で説明するのが難しいので写真をじっくり見てもらった方が良いかも…笑)

この木材の枠組みに石膏ボードが止められて、いつも見ているフラットな天井ができあがっているんですねえ。

過去記事:DIYで洋室の天井を抜くより

 

この天井を吊っている下地の木材を下地チェッカーで見つけて。

以下のようなフレームを天井の下地部分にビス打ちし固定すれば吊り棚ができますよね。(このアイアンフレームこの文章書いてる時に見つけんですが、わりと安めだしうちもこれにすれば良かったかもw)

ビス打ちにはインパクトドライバーが必要です。吊り棚を作るにはどんなものでもインパクトが必要なってくると思いますが、一家に一台あるとIKEA家具の組み立てだとかでいろいろ捗るので持っておくと便利ですよ!

コンクリ剥き出しのマンションだとコンクリにプラグを打ち込んでそのプラグにビス打ちで固定し吊ることになるのかな?コンクリのビス打ちについては知識がないのでハッキリ言えないのですが、以下の記事が参考になるかも。

コンクリートビスとは&使い方

これらを考えると木造表し天井はDIYで棚を吊りやすい構造なのかもしれない。

資材調達

だいたいイメージができたので必要な資材を調達。

以下、必要なものを書き出してみます。

吊り金具

ライティングレールを吊った時に使った金具が余ったので節約のために使いまわします。

この金具は全ネジとナットと組み合わせることで以下のようにライティングレールを吊ることができます。

ライティングレールを吊る器具に設置

今回作る棚も2階の根太にこの金具をビスで固定し、全く同じ吊り方をしていきます。

全ネジとナット

全ネジ(頭部の無いネジ。別名:長ネジとか寸切りボルトとも言う)を支柱として利用します。

全ネジは100cmの単位とかで売っているので、希望の長さにカットする必要がでてきます。僕はホームセンターでご自由にお使いくださいと置いてある巨大なニッパーみたいなので切断しました。

1cmもある太い金属をニッパーで切れるのか!?と切った自分自身で驚いたのですが、これが結構力が要る作業で大変です。しかしできないこともありません。

切断面も綺麗ではなくあまりお勧めできる切断方法ではないけど、丸ノコやディスクグラインダーで火花散らしてカットするのもハードル高いし金属切断用チップソーも買わなくてはならないので、カットする回数が4箇所とかで少ない場合は僕と同じように巨大ニッパーで頑張ってみてもいいと思います。

続いてナット。こちらは棚板を固定するのに使います。

全ネジを支柱として使うからこそできる固定方法ですね。

この時の注意点としてナットと全ネジの径の規格は同じものを使うようにします。なぜこんな初歩的とも言える注意点を挙げるかというと、M10とW3/8という規格が見た感じ似すぎてて自分が間違えそうになったからです。M10の単位は[mm]で直径10mm、W3/8の単位は[inch]で直径約9.5mmです。

今回は全ネジ・六角ナット共にW3/8の規格に揃えて使っています。

棚板

ある程度の奥行きが欲しかったので幅の広い1×6(ワンバイシックス)材を買ってきました。

1×6材

設置する場所のサイズを測って、丸ノコでカットします。面倒くさければホームセンターでカットしてもらうといいです。今回は2段にするので同じサイズの板を2枚用意。

全ネジの直径に合わせて1cmの穴があけられるドリルビットを買ってきました。

ビットはインパクトドライバーに装着して板の穴あけに使います。

ワトコオイル

SPF木材の色をフローリングと同系色に着色したくて買いました。別になくても困りません。塗ると使い込んだ木材の風合いが出たりして良い感じになってくれます。

板をサンドペーパーで磨いてから塗装するとムラなく着色できます。#240で磨いてから→目の細かい#360と二段階でペーパー掛けしてやると仕上がりが良いです。細かいことは気にしない方は#240のみ掛ければそれなりにはなると思います。

設置してみよう

棚板を設置場所に当ててイメトレ!こんな感じかなー。

棚板を当ててみる

次に棚板の穴あけ場所を特定するために天井の根太間を計測します。今回は棚の大きさから考えて根太一区間ぶん(外側)の距離を測定。

根太間を測定

測定した距離を正確に棚板にプロットして買ってきたドリルビットで穴を空けします。この穴あけ場所がズレると設置できないので、この作業だけは真面目にやりました。笑

ドリルビットで穴あけ

まず床でこの穴に全ネジを通し、棚板を上下からナットで固定する作業をしました。

吊り金具も全ネジ上部に取り付けた後、棚を持ちながらインパクトドライバーを使って天井にビス打ちして固定。これが一人だと結構大変な作業で写真を撮る余裕なんてありません。。。

完成

吊り棚完成

安価で作った割にはまぁまぁ良い出来じゃないでしょうか?ワトコオイルが結構良い味を出してくれています。

棚板は上下からナットで締められているので安定感も悪くない。

棚板を六角ナットで固定してある

棚の上はこんな感じ

吊り棚板の上の様子

通信機器を乗せると

吊り棚完成!

部屋がスッキリ!!買っておいたポトスの置き場もできて満足だわー。材料費は2000円ぐらい(元から持っている丸ノコ、インパクトドライバなどの工具を抜いて)。

安い!!

今回使った工具

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