石膏ボードのつなぎ目処理

前回の抜いた天井裏の壁を石膏ボードで塞ぐからの続きです。天井解体後出てきた壁の無い部分に石膏ボードを貼った事でやっと部屋らしくなってきました

今回は石膏ボードの繋ぎ目を埋めて、断片的に貼り付けたボードを1つの真っ平らな壁にします。

ペイントや壁紙を貼った時の完成度高さに関わってくる丁寧にやりたい作業です。

スポンサーリンク

石膏ボードと石膏ボードの繋ぎ目を埋める方法

前回、ボードとボードの繋ぎ目は石膏ボードカンナで45度に面取りしました。そのV字の溝に沿って以下の2段階で仕上げます。

ジョイントテープを貼る

ジョイントテープを貼る まず繋ぎ目にジョイントテープ(ファイバーテープ)というものを貼っていきます。

これを貼ることで家が揺れた時やパテが乾燥後に痩せた時のクラック(ヒビ)が入る可能性を減らします。

パテで埋める

石膏ボードの繋ぎ目をパテで埋める うちの場合は部屋全体の素材感を統一する為に、元から貼ってあったビニールクロス面も和室の砂壁も全面パテで塗っています。なので壁全体がパテで覆われている光景はちょっと例外かもしれない。

普通は繋ぎ目だけパテで埋めてサンドペーパー(400番あたりの細め)で平坦にします。パテは乾くと痩せるので繋ぎ目のくぼみを完全に消すには乾いてからの2度塗りは必須です。

以下のパテとヘラを使いました。

パテは粉を水に溶いて使うのですが、大量に使う日は小さいバケツで一度に大量に作りました。少量しか使わない日は盛板の上に直接出してヘラ練ってました。

ビス穴もパテで埋めよう

石膏ボードビスを打った箇所をビスの上からパテで埋め、くぼみを隠していきます。これも二度塗り必須。

石膏ボードのパテ処理の仕方が分かりやすい動画があったので紹介しておきます。動画で見ると手順も雰囲気も分かりやすいですねぇ。

石膏ボードと壁の境目はシーリング材で埋める

天井との隙間やボードどうしが直角に交わるところは全てシーリング材を打っていきます。 シーリング材を打つ

小さい隙間はジョイントコーク

小さい隙間は単価の安いジョイントコーク(アクリル系コーキング材)で埋めました。

チューブから直接隙間に注入して、指でなぞって平らに仕上げます。ちなみにジョイントコークは上から塗装しても塗料が乗ります。

コーキング材で隙間を埋めた ↓ズーム ジョイントコークでシーリング

大きい隙間は変性シリコンシーラント

大きい隙間は変性シリコンシーラントを使います。

変性シリコンはジョイントコークより乾いたときの肉痩せが少なく柔軟性があるので、より動きの大きい箇所に最適です。こちらも上からペイントしても塗料が乗ります。

一方、普通のシリコンシーラントは耐水性は高いが塗料が乗らない模様。水周りで使うのに適しているようです。

筒式のコーキング材を打つ場合はコーキングガンが必要。

変性シリコンでシーリング パイプ周りも石膏ボードの切り抜きが下手で隙間が大きくなったことと大きな力が掛かる可能性のある場所なため変性シリコンで埋めました。

ジョイントコークの時と同じようにコーキングガンで打っただけではなだらかにならないので指で滑らかにします。 配管周りも変性シリコンで埋める 部屋全面をシーリング材のチューブをとにかく絞って指で滑らかに整える地味な作業。僕は嫌いじゃナイです。こういうの。

コーキングガンを打つのも結構楽しい。

角になる所はコーナー材を使って綺麗な直角を出す

コーナー材を貼る

内側に両目テープが付いていてそのまま壁に貼れます。

コーナ材はふかし壁にも使っていて、パテで継ぎ目を見えなくしてやると綺麗な90°の壁が出来上がります。 コーナー材で綺麗な直角壁に

石膏ボードの下地処理完了

石膏ボードパテ処理完了 繋ぎ目が無くなったことで床から天井まで完全に一つの壁となりました。これはもう本当に嬉しい。

解体中にこれは直せるのだろうか。と少なからず胸中に抱いていた不安。その一度は壊した構造を補修し終えたという安堵感(好奇心の方が勝って結局解体したんですけどね)。それと自分でここまでの状態に持ってこれたという達成感。

この後の工程のペイントとかフローリングなんてのはDIYレベルでいいならネットでたくさんの情報が落ちてるので安心です。私の中ではホッとしたというか一区切り付いた日でした。

で、次は。 先ほどもちょこっと話に出ましたが、元から貼ってあったクロスと和室の砂壁も全面パテ処理を平行して行っていまして、これは壁の素材感を統一したいという私の細かいこだわりから壁を総パテ仕上げにすることになったのでした。これがまた楽しんです!大変でしたけどね。

次回はこの壁全面パテ処理について書いていきます。
砂壁とビニールクロスの上からパテを全面塗ってフラットな壁を作る

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA