木組みの下地に石膏ボードを固定し壁を塞ぐ

石膏ボード仮当て

今回は前回までに作った新たな壁の下地に石膏ボードを張って塞いでいきます。壁を塞いでしまえば今までの解体で工事現場っぽい雰囲気だったのが、だいぶ部屋らしくなってきます!

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塞ぐ壁の形

塞ぐ壁の型塞ぐ壁の形を白線でなぞってみました。天井をぶち抜いて構造を表しにしたことによって壁面の仕上がりには凹凸が… 。要するに石膏ボードを白線のとおりデコボコした型に切り抜いてはめる必要が出てきます。

この画像の箇所の他にも、部屋を囲う壁の全面がこんな感じでデコボコしてます。

壁の型を測定

天井の梁や根太間の距離を測定しながら、メモ帳に必要なボードの型とサイズを書き起こしました。

正直この測定が本当に大変。オウトツか多いので何百か所メジャーを当てただろうか…笑。さらに全箇所脚立に乗っての測定になるので時間が掛かるのです。友人が手伝ってくれたので助かったのですが、一緒にやらなかったら心が折れていたことでしょう。

どのくらいのサイズのボードを何枚切り出せばいいか大雑把に計算したら、必要な数の石膏ボードを買いに行きます。石膏ボードは1枚が910×1820mmです。大きいのでホームセンターの貸し出しトラックで家まで運んできました。

厚みは12.5mmと9.5mmがあります。場面によりますが、壁には12.5mmを使うのが定番。(9.5mmは天井に使うことが多い)

まずメモ帳に書き起こした型を石膏ボードに鉛筆で下書きしました。寸法測定や墨出しは地道で集中力のいる作業で結構大変。目立たないけど重要な作業なんですよね。

カッターで切り出してみる

DSCF2284 最初は私もカッターで切ってました。ネット上の情報では定規になる物を当ててカッターで切れ込みを入れ、折ればいいとあったからです。 プロでもカッターでやっている方も居るようです。今回は石膏ボード用カッターとノコギリ両方が付いたOLFAのものを購入しました。

できるにはできるんですが、これが意外と時間も力も掛かる…。スキルが無いのが問題でもあるのですが。1度刃を通しただけでは全然切れないので、何度も切りつけることが必要でした。

うちの場合はカットする枚数が多く、形も直線が少ないので。本当に効率が悪かったんです。これは文明の利器に頼るしかない!

丸ノコを使って切り出す

石膏ボードを丸ノコで切断 丸ノコの替え刃に「石膏ボード切断用の刃」が売っているのを見つけました。カッターがあまりにも効率が悪かったので試しに買ってみると。

キレイ、楽、早い、最高!もっと早く使っておけば良かった。

使う丸ノコはDIYであればマキタのものがコスパが高くおすすめです!

インパクトドライバーの選び方について詳しくは以下をご覧ください。

丸ノコで切ると石膏ボードの粉塵が飛ぶのがデメリットでしょうか。見ての通り部屋が真っ白。まあ今の状態の部屋ならいくら汚れてもOKなので気にしません。今生活してる部屋で石膏ボードを丸ノコで切るのはおすすめしません。笑切り出した石膏ボード壁の型に沿って石膏ボードを切り出していきます。

丸ノコを使っているとはいえ、やはり部屋の周囲全部の壁をこの凹凸のある形に切っていくとなると時間が掛かります。

切り出したボードを壁に仮当てしてみる

石膏ボード仮当て 仮当てしてみると、これが上手いこと収まらないんですね。(測定が雑だったんでしょう

石膏ボード用ヤスリでずりずり削って何度も調整し確実に当てはめていきます。このヤスリ最初は要らないかと思いきやかなりの大活躍でした。

石膏ボードヤスリで整える

サイズを整えて当てはめても石膏ボードと天井との間に隙間が空く箇所出てきたりします。が、1cm以内ならシーリング材で埋めればなんとかなるとの事で良しとします。

仮当てでうまくハマってもまだ固定せず、ボードの継ぎ目になる箇所をカンナで面取りする必要があります。

ボードとボードの繋ぎ目になる箇所をカンナで45度の面取りする

石膏ボードカンナで面取り ボードの仮当てで上手く当てはまることが確認できたら、「石膏ボードカンナ」というものでボードとボードの繋ぎ目(溝)になる箇所を45度に面取りします。

この面取りをしていないと後々繋ぎ目にヒビが入ったりするみたいです。角に当ててスーッと動かしてやると簡単に面取りできます。

石膏ボードを壁に固定する

仮当てでバッチリはまったボードはインパクトドライバーを使って石膏ボードビスで固定していきます。

この時、我が家はボードを貼りたい箇所が平らではなかったために薄ベニヤを使って不陸の調整をしています。

>>天井解体後の壁作り。歪んだ梁には薄ベニヤで不陸の調整してから壁を張る

この高さ調整のために貼った薄ベニヤの上にだけビスを打ってボードを固定します。スペーサーがない部分にビスを打ってしまうと、せっかく切り出したボードが割てしまう為です。

不陸がない場合は何も気にすることなく固定してしまって大丈夫です。

石膏ボード取り付けで壁を塞ぐ 石膏ボードビスはビスの頭が幅広かつ平で薄いのでボードが止まりやすくできています。またちょっとザラザラしていて後々ビスを打った場所をパテ処理する時にパテのノリが良さそう。

インパクトドライバーは安くて電池の劣化もないACコード式のものを使っています。

インパクトドライバーに関して詳しくは以下をご覧ください。

石膏ボードビスを打ち方は、ネジ頭がボードにめり込み過ぎない位置で止めます。

石膏ボードビスの打ち方

めり込み過ぎてもボードが割れる原因になるし、締めが浅くてボードの面よりネジ山が出っ張っても上手くパテ処理できなくなってしまいます。ほんの少し窪む程度が最適です。

石膏ボードを貼れる十分な厚みのない壁は薄ベニヤで対応

薄ベニヤを貼る壁 石膏ボードを貼れる厚み(9.5mm)のない壁は薄ベニヤ(厚み0.3mm)を貼りました。薄ベニヤはヤスリで容易くサイズを調整できないため石膏ボードより切断や微調整の加工が大変です。 薄ベニヤを壁の形に切り出す壁に当ててみてピッタリであれば、スペーサーで面のレベル調整した箇所にビスを打って貼っていきます。今回のリノベでは2ヶ所ほど薄ベニヤを石膏ボードの代わりに使いました。 薄ベニヤを貼った壁 薄ベニヤを貼った壁2

ほぼすべての壁が塞がる

工事現場から一転、一気に漂う部屋感。 石膏ボードを壁に貼り終えた様子

ふかし壁にも貼りました。ここは新たに自分で下地を組んだ箇所なので不陸の調整などは不要です。カットした石膏ボードをそのまま貼れます。
ふかし壁に石膏ボードを張った様子

一部閉じていない壁は電気配線の関係で開けています。

壁が塞がった部屋の全体像

壁が塞がった部屋の全体像(和室) 解体以降、部屋の景色にあまり変化の無い地味な作業が続いていましたが、今回は見た目の変化が大きくセルフリノベのモチベーションが大きく上がりました。出来上がっていく部屋の形が見えてくると嬉しいもんですね。

次回は今回貼った石膏ボードの繋ぎ目を埋める

パテで継ぎ目を埋めて一つの壁にしていきます。

次の記事>>石膏ボードのつなぎ目処理

「リビング・和室のセルフリノベーション」シリーズ記事一覧はこちら

これを見れば誰でも可能!【DIY】セルフリノベーションでやったこと記事まとめました。

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