DIYで抜いて良い壁、ダメな壁の判断

階段下の壁を解体 今回は私のリノベ経験とネットでの調査から、抜いていい壁、抜いちゃダメな壁を分析していきます。

壁解体の実録は、以前書いた以下の記事からどうぞ。
DIYで壁を抜く その1
DIYで壁を抜く その2

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この壁、撤去して耐震的に大丈夫なの?

壁を撤去してしまって、耐震的に大丈夫なのか。

セルフリノベーションを始めようとしているほとんどの人が悩む問題だと思います。 どの柱を抜いたらマズイのか、建築の知識もない素人には分かりませんよね。

これに関しては、正確な知識のない私が無責任なことは言えません。 素直に分かる人に診断してもらいましょう! 知人に建築士や大工さんがいたら、石膏ボードを撤去した後の柱の構造を写真で送って聞いたりしても良いかもしれません。

私の場合は、月に一回ぐらいDIYの技術を教えに来てくれた大工さんに「抜いてダメな柱は無さそうですね」という言葉で安心できました。

実際問題、壁を壊して骨組みを見ないと分からない場合が多い

設計図の残っていない中古住宅では、壁の表面を壊して中の柱の構造を見なければ、残すべき壁(柱)なのか分からないことも多々あります。

では、どんな構造だと柱を抜いてはいけないのかを分かる範囲で書いていきます。

自身の経験と調査から、抜いていい壁、抜いてはいけない壁が分かってきた

分かる人に聞いてくれ!と言いながら、なんとなく見分けが付くようになってきました。 抜いていい壁、ダメな壁。
※あくまで参考程度にしてください。自己責任でお願いします。

抜いていい壁(柱)

1、垂れ壁

壁内の柱が見えてきた

この画像のような垂れ壁が耐震上重要な壁というのは無いです。

使われている木材も細く、鴨居の部分も貧弱ですし。 石膏ボードが止められるように下地用の柱ということになります。

ただし!鴨居が梁としての役割を担っている場合は別です。撤去すると非常にマズイ。 判断に迷っているひとは「差し鴨居」でググってみて欲しいのですが、襖の溝が掘ってある木材だとしても梁(構造材)の役割もしているため木材の太さが違います。

太い角材で組まれてる場合は自己判断での撤去は止めた方が賢明です!

2、内部が30mm×40mm程度の角材で構成されている壁

IMGP2697 これは壁の表面を壊してみなければ分かりません。 柱を見た感じ一本一本が細くて明らかに構造材だとは思えません。

住宅の構造上重要な柱とこのような石膏ボードを止めるための下地柱とでは決定的に太さが違うことを身をもって知りました。

ただし!世の中には2×4(ツーバイフォー)工法というのがありまして。こちらも画像検索でググってみてほしいのですが、2×4材が規則正しく並べられ壁が脆い石膏ボードではなく構造用合板で貼られています。

2×4材はメジャーな規格で木材のあるホームセンターでは確実に置いてあります。この壁の場合は耐震に必要な壁なので撤去はダメです。
Wakugumikabekouhou 01

3、マンションの間仕切り壁

基本マンションの壁はコンクリートの壁でなければ耐震と関係ないようです。

ただし!抜いた先がパイプスペース(PS)のではない事を確認してから撤去しましょう。

抜いちゃダメな壁(柱)

1、筋交いが入っている柱

Sujikai.jpg

出展http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/60/Sujikai.jpg/576px-Sujikai.jpg?uselang=ja

上のような壁の中に、”X”や”/”の柱が設置されていたら、その柱は撤去してはいけません。

撤去はできないのですが、戸建てのリノベーション物件を雑誌などで見ているとよくあるのが、筋交いをワザと見せるインテリアです。

「化粧筋交い」などでググると出て来ます。筋交いをあらわしにするのもかっこいいです。

2、壁材自体が耐震性能のある壁の場合

先ほども書きましたが、2×4工法などで石膏ボードではなく構造用合板が打ち付けられていたりすると耐力壁と呼ばれる耐震に必要な壁な可能性があるようです。注意してください。

私は建築士ではないのでこの程度しか分かりません。他にも抜いてはいけない壁があると思います。 上に書いてあることだけを鵜呑みにせず、よく調べてみてください。

前回までで壁の解体は終わったので次は並行して作業を進めていた長押の撤去についてです。
和室の長押(なげし)を撤去

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