セルフリノベで天井を抜いて2年。暮らして感じたメリット、デメリットを話す

天井を上げて2年経った 部屋をセルフリノベーションして住むようになってから、早いもので2年が経ちました。

2年前の当時、悩んだ末に勢いに任せて元からあった天井をぶち抜いて部屋の天井高を上げたんです。

天井を上げることで、どんな影響があるかは解体前から想像していました。しかし実際住んでみて分かったこともあります。

そんな木造構造表しの天井で実際に暮らして感じたメリット・デメリットについて書きます。

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メリット

まずはメリットから

開放感がある・部屋が広く見える

セルフリノベーション完成(洋室側) 私はこのメリットを享受したくて天井を抜きました。

リノベ前は2.4mだった天井高はリノベ後2.9mに。数字で見るとたった50cmですが、体感する部屋の広さは大きく異なります。
※【参考】天井を解体した話

今考えても解体時に思い切って天井も抜いて良かったと心底思っています。チキンな私は部屋を解体していた当時、「本当に天井壊しちゃっていいのかな…」とか「自分で修復できんのかな…」とビビッて悩んでましたからねw

実際、会社や他人の家にお邪魔してから自分の家に帰ってくると空間が広くて気持ち良いというかスカッと突き抜ける感覚があります。

リノベ前とリノベ後の部屋の違いは以下の記事からどうぞ。
※【参考】セルフリノベーションした部屋が完成!掛かった総額を公開

梁や配管などの構造が見えるだけで多くの量産型住宅とは違う特殊な部屋になる

IMGP4686.JPG 私はいままで会社の転勤や結婚が理由で4回引越しをしたことがあります。

実家も含めて5件の家に住んだのですが、だんだん自分の中で日本の住宅に対する不満のようなモヤモヤ感を感じるようになっていきました。

しばらくそのモヤモヤが何なのか分からず言葉にできませんでしたが、その正体が分かったのは4件目の物件を選んでいる時でした。

賃貸物件の内覧にいくら行っても「どれも同じ部屋でつまらないこと」「部屋が人工素材ばかり」なんです。 合板のフローリングに同じようなエンボス加工の壁紙、プリント合板の建具。全部同じ量産されたかのような箱。ほんとつまらんわ…

どの物件も個性がなく、なんの魅力もありません。あえて言うなら窓から見える景色に違いを見出せるぐらいでしょうか。
日本はなぜこんなにも同じ部屋を量産するんだ。と辟易していました。

まあ、この経験がつまらない部屋をぶっ壊そうという意思を私に与えセルフリノベーションを始める動機にもなったわけですが。

今では他の家とは一線を画す、自分で作ったこの部屋に満足しています。

デメリット

3つほど気になる点があります

空間の体積が広がるため冷暖房効率が悪い

我が家の場合は既存の天井を抜くことで50cm天井高が上がりました。

その結果、エアコンの効きが以前より鈍くなり、適温になるまでの時間が伸びたと感じています。とりあえずエアコンの機種も変えずなんとかなってますけどね。

単純に考えて広くなった部分を暖めるのに電気代が余計に掛かります。

実際住んでいる分には極端に電気代が上がった実感は無いですけど…支出に無頓着なだけだろうか。

さらに天井が高いと冷たい空気と暖かい空気が混ざり難く上下二層に分離しやすくなります。それを解消するために導入したのがシーリングファンです。 シーリングファンを回す ちなみにシーリングファンは自分で設置できました。シーリングファンの効果は絶大です。以下に私の感じた効果も書いています。
※【参考】シーリングファンを取り付けた話

しかしこの冷暖房効率の問題に関しては、天井を抜かなくても天井高のある部屋全てに当てはまることです。吹き抜けのある部屋やロフトがあって天井が高い部屋はシーリングファンをつけるかサーキュレーターで空気をかき混ぜるのが効果的でしょう。

新築であれば床暖房も良さそうですね。

断熱効果が低くなる

木造一戸建てで天井の石膏ボードを抜くと、二階の床が一階の天井になります。

よって二階の床が冷えると直に一階の室温にも影響を及ぼします。これは夏の暑さも同じです。

いままでは天井裏に空間があったため二階のフローリングが冷えてもダイレクトに一階の部屋に影響するものではなかったんです。

結局このデメリットも電気代が余計に掛かるということに繋がります。

これはもう開放感とトレードオフだと覚悟してリノベーションしたので特に対策はしていません。二階の床にカーペットでも敷けば少しは対策になるかも。

戸建ての場合、上の階の音が直に聞こえる

先ほども言いましたが、一階の天井は二回の床です。

ベニヤ板とフローリングの約30~40mmの板が間にあるだけなんです。足音も大きく聞こえます。

上の部屋で何か物を落とせばどこに落としたのかわかるレベルです。これは想像していた以上でした。

うちの場合は2階はほとんど使ってないため気になりませんでしたが、1階が寝室で2階がリビングとかだと先に寝る人は気になるでしょうね

無理やりポジティブな捕らえ方をするなら、いつも家族の存在を感じられる安心感のある家って感じでしょうかw

何を優先するかは人それぞれ

これらのデメリットがあったとしても、私にとっては部屋の開放感と木造構造の見える天井というメリットの方が大きかったです。

デメリットは挙げましたが現状ほぼ気になってないんです。わりと快適にも暮らせてます。

しかし電気代が増すのが嫌だったり、住まいが寒冷地だったりしたならば天井は抜かないという選択肢もありだと思ってます。

もし天井ぶち抜きを企んでる方がいたら、これらを踏まえて許容できるのか考えてみてくださいね。

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