ダサい部屋は白ペンキで塗りたくれ!!とっておきのインテリア整い術

今回から、物置だった部屋を小学生になった「子供部屋に改造するプロジェクト」を始めます。

イメージはこんな感じです。

↓この部屋をこんな感じにしたいなぁと。

やっぱり親としては快適に勉学に励める環境を(子供は励みたいか分かりませんが…)整えてあげたいなと思い。まずはデスク周りを作って行きます!

第一回目に手を付けるのは・・・「部屋のダサい箇所を解決して、インテリア的に整えること」です。では始めていきましょう。

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YouTubeにもアップしているので、動画で見たい方はこちらでどうぞ。

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日本の部屋のダサい4箇所、そして改善点

まず初めに日本の量産型部屋のダサいと思うところを我が家の事例で紹介していきます

・ダサ部屋エントリーNo.1:幅木

幅木自体の機能としては、掃除機をガツガツ当てても壁が傷付かない為であったり、フローリングと壁紙の端っこの処理が甘くても隠してくれる役割があります。ですが、これはダサい。

・ダサ部屋エントリーNo.2:廻り縁

でたぁ!だせぇやつ。廻り縁ダサすぎて絶望します。

これも壁紙の端の処理を隠してくれる役割がありますが、せめて焦げ茶色はやめてくれよ。。。

・ダサ部屋エントリーNo.3:窓枠

窓枠は本物の木材が使われているんですが、ココも濃い色です。着色なんかせずナチュラルな素の色が良かったな。

・ダサ部屋エントリーNo.4:建具(クローゼット・ドア)

何でも焦げ茶色にすれば良いってもんじゃねーぞ!

昔はこれがアクセント?重厚感あってカッコいいよね、とでも思われていたのでしょうか。

このダサ四天王を全部、壁と同色(今回は白)に塗り替えます

ここまで紹介してきた、焦げ茶の部分4つを壁と同色に塗り替えていきます。それだけで部屋のガチャガチャ感が整うはずです。

ついでに今回は壁も薄汚れているので、折角なので壁も天井も全て一緒に白ペンキで塗り替えたいと思います。

全部白で塗った実例

もう8年前になりますが、自宅の1FのリビングをDIYでリノベーションした時も「余す事なく白で塗りたくる」技法を使っています。

この部屋は洋室と和室がくっ付いていて色もガチャガチャ、素材感もチグハグという部屋でした。

リノベーション前の部屋2

これを全部白で揃えた事で、部屋はニュートラルな状態に。部屋の焦げ茶色に縛られずにインテリアを楽しめるようになりました。見た目もかなり良くなりましたよね。

という事で、今回もこの状態を目指します。

ちなみに賃貸であれば白マスキングテープを貼ってもOK

今回は持ち家なのでペンキで塗っていきますが、賃貸なら「白いマスキングテープ」を先ほど紹介した4箇所に貼ってもOK!

ドアなどの凹凸に貼るのが大変であれば、幅木と廻り縁だけかなり整うと思います。

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まずはペンキを塗る為のマスキングテープ貼り

ペンキを塗るための下準備から始めていきます。まずは、ペンキを塗る所と塗らない所の境目をキッパリ出す為にマスキングテープを貼ります。

しかし埃とか溜まっているとしっかり貼り付かなかったりペンキがテープの隙間に染み込んだりするので、事前に拭き掃除をしておきました。

幅木の上や窓枠の上、地味に溜まるんですよねぇ。

いよいよマスキングテープ。床は塗らない、幅木から上は塗るので、壁際の床に貼り付けていきます。

こんな感じでピッシリと正確に。

僕のブログでペンキを塗るときは何度でも言いますが、ペイント作業においてマスキングテープ貼りの工程が一番重要です!!

  • ペイントの完成度の高さはマスキングテープの丁寧さで決まる
  • マスキングが雑だと残念な出来に
  • マスキングテープには一番時間を掛けても良い

ペンキ塗りは適当で良いけど(ダメだけど)、ここだけは丁寧に時間を掛けましょう。難しい訳ではないので、丁寧にやれば誰でも上手にできるはずです。

端っこのテープが余った箇所はヘラを当てて、カッターで切ると綺麗に収まります。

ドア枠のちょっと複雑な形も根気よくマスキング!

ドアのガラスも。

このドアのガラス、24箇所あって2時間近く掛かる苦行でした。。。ドアごと取り替えたかった。泣

窓枠部分はアルミサッシだけ塗らないので、サッシ側だけマスキングしました。

電気スイッチ・コンセントのマスキング方法

電気スイッチ・コンセントに関しては、一度カバーを取っちゃいます。手で引っ張れば外れます。

カバーを外すとネジで取り付けてあるカバーのパーツがあるので、これも外します。

あとは雑に養生テープでも貼っておけばOKです。周りは再びカバーを戻した時に隠れるので適当で大丈夫。

汚さないためのマスカー貼り

床周り、ドア、窓枠、全てのマスキングが完了したら、マスカーというテープとビニールが一体になったものを貼っていきます。

マスカーはマスキングテープの上なら雑に貼ってOK。マスキングテープとマスカーはどっちもテープなので混同されがちですが、以下の様に使い分けます。

  • マスキングテープの役割:ペイントの境界をキレイに出す役割(丁寧に貼る)
  • マスカーの役割:汚さないための養生の役割(丁寧に貼る必要無し)

↓こんな感じで畳まれたビニールを引き出せます。

窓ガラスもマスカーのビニールで覆います。

エアコンも。

床全体をマスカーのビニールで覆いました。ただ、このビニールは薄いのでペイント過程で破れそうであれば、この上からブルーシートを広げてあげようと思います。

これでマスキングと養生が完了!貼る系の作業ステップを終えて、塗る系の段階に進みます。

プリント素材には直ペンキNG!プライマーの下塗りが必要

建具や幅木は木みたいな模様をしていますが、ほとんどの住宅の建具表面は実際には木材ではありません。プリントされたビニール系のフェイク素材なんです。ツルツルしてますよね。

そしてプリント素材には直接ペンキを塗ることができません。一時的に塗れても塗膜の引っ掛かりが弱いため、剥がれやすく耐久性が著しく悪くなります。

そこでツルツルした素材にペイントできるようにするために、プライマーという下塗り剤を使います。

このプライマーがプリント面とペンキの繋ぎ的な存在になってくれるため、これを塗った上ならばペイントが可能になります。

このプライマーは油性で匂いがキツいため、窓を開けて作業しました!

幅木に塗って

廻り縁も、

ドアは外して、取っ手なども全て金具を外して塗装する方が楽なんですよね。

ドアの金具の外し方やペイントに関しては、以前やったドアペイントの記事に詳しく書いてあるので参照にしてみてください!

今あるドアにペンキを塗るだけで別物に!手軽にドアの色を変える

床に置いたらプライマーを塗っていきます。

ドア枠も忘れずに。

ダサい原因を白ペンキで塗りたくる

ようやくペンキを塗っていきます!!

下準備が長かったのですが、ペイントとはこういうもので段取り8割です。なのでここまで来れば後2割で完成!

用意するモノ

ペイント道具はバラバラに揃えることもできるけど、セットを買ってしまえば一気に必要なものが揃います。

・ペイントセット  ローラー&刷毛

・白ペンキ(マット)

白ペンキに関しては、だいたいどこのメーカーを選んでも同じように仕上がります。なので、今回は子供部屋ということもあり抗菌性能の付加価値があるものを選んでみました。

あ、あと準備として、カーテンレールなどのペイントに邪魔なものは外しておきます。

準備は済んだのでガンガン白で塗っていく

養生テープでV字に貼っておくと液ダレしづらくてGOOD。

両面塗らなきゃならないドアから塗っていきます。

息子も「塗りたいー!」との事で一緒に。水性ペンキは大多数の人が思い浮かべるようなペンキのキツい匂いは無いので塗りやすいです。

茶色い部分をガンガン塗り潰していきます。一気に変わるこの瞬間が一番楽しい!

窓枠もガッツリ

壁や天井もローラーでぬりぬり

やっぱり20年も経つ壁を塗るとキレイになりますね!

天井はシーリングライトを外しておきます。

濃い色の箇所は2〜3度塗り必須

1度塗りが終わった後のドアが以下。ムラがすごいですよね。

でも大丈夫。ペイントは2~3度塗りが基本です

以下は2度塗り目ですがだいぶ綺麗な白になります。

クローゼットも2度塗り目です。茶色面積の広い部分だっただけに、この時点でだいぶ印象が違いますよね!

こんな感じで全体を2度塗りしていきます。ところによっては3度塗りも。

今回は壁・天井も黄ばんでいたので2度塗りです。

養生を剥がして、いざ最終系へ

白ペンキでの塗装が済んだら外していたドアを取り付けたり、養生を外していきます。ここもスッキリ気持ちいい瞬間です!!

外した金具も戻して、

ドアは元通りに。

養生テープもバリバリ外します。

きもてぃいい!

全部剥がすと真っ白なドアが姿を現す…!

窓の養生も全外し!

養生を外すと、It’s so beautiful.

最後に床の養生を剥がして完成へ…

建具・幅木・廻り縁・窓枠を壁の色と合わせると…整いました!

白ペンキで余す事なく部屋を塗ったら、どう変わったか。見ていきたいと思います。

こちらがbefore。

↓こうなりました。after

清潔感のある洗練された空間に生まれ変わりました!古臭さが消えたと思います。

中でも、茶色面積が広かった建具(ドアとクローゼット)を白くした事で部屋の雰囲気がかなり変わりました。

建具をペンキで塗ると、どこか海外っぽさが感じられます。全然違いますよね‥!

幅木も壁と同化した事で、コントラストが強くてガチャガチャ見えていた視界が非常にスッキリしたと思います。

廻り縁と窓枠もこの通り。

こうやって比べてみると、beforeはなんで天井廻りの茶色い帯があるのよ…。と、そのダサさに絶望しますね!

今回白で塗りたくった事で部屋自体がニュートラルな状態に。整ったと思います。「部屋が生き返った」と表現したら言い過ぎでしょうか?笑

家具も焦げ茶色に囚われずに自由に選べる様になったことで、色やテイストなどのインテリアの自由度が増しました。

「白で塗りたくる」はセンスが不安な人でも誰でもできるハードルの低い最高な手法

この全てを白で塗りたくるというのは、難しい知識なしで誰でも出来る手法です。今回実践したのを見てもらった通り複数の色を使う訳でもないので失敗もありません。

なので、大勢の方にぜひ挑戦してもらいたいです!

次回は「賃貸OKな壁面収納棚」を作ります!

次はデスクの上にくる部屋の横幅いっぱいに広がる壁面収納を作っていきます。

現状回復可能な方法で作るので、賃貸でもできます。だけど見た目もスッキリに、そしてスタイリッシュに仕上げたい!そんな人類の願いをデザイン設計した渾身の棚です。

ぜひ見ていってください。

次>【賃貸OK】スッキリ大容量、横幅いっぱいの壁面収納棚をDIY

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by りょうた

    今リフォーム中で同じように窓枠などを白に塗り替えているところです。ミッチャクロンを使用しましたが剥がれやすいです。そちらは塗られてから剥がれたりしていないですか?

    • by Suke

      うちでは全然大丈夫です!物が当たったりもしてますが剥がれる気配はありません。
      塗る前にしっかり拭き掃除などして油分などの汚れを取りましたでしょうか?

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