部屋の天井を抜いた後の補修。間仕切り壁を作るための下地を組む

前回の「天井解体で出てきた配管の見栄えを配管保護テープで整える」の続きです。

以前に天井を解体したとき、元から張ってあった天井より上部(ぶち抜いて高くなった部分)は壁がない事を話しました。以下のような箇所です。

石膏ボード切断面

そこで今回は壁を張るために木材で壁を組んでいきます。

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間仕切り壁の上にできた空間に壁を組む

以下は間仕切り壁の上(天井裏だったところ)です。元の天井より上は壁が無いのが分かります。この上部に延長した間仕切り壁を造ります。 石膏ボード切断面

まず飛び出ている角材の処理

最終的には石膏ボードを貼って壁にするので、石膏ボードの厚み12.5mm分を考慮して角材を処理(切断)する必要があります。

下図の点線が後々付ける木材と石膏ボードです。今飛び出ている角材を12.5mm奥でカットすれば良いというのは伝わりますでしょうか。壁内部処理 その為に一度、元から横方向に固定してある角材を外した後、飛び出している角材を表面から12.5mm奥でカットしました。横方向の角材も12.5mmセットバックしてもう一度ビスで固定しする作業をしました。この段階で上の図の実線部分は完成しています。角材をセットバック作業

壁の下地を木材で組む

石膏ボードを止めるのに必要な壁内部の下地を木材で組んでやります。そもそも壁を作るときの基本的な考えは以下の手順で下地を組めば簡単に作れます。

上下に横方向の木材を渡してから縦に30.3mm間隔で縦に木材を入れていく。(一から間仕切り壁を作るときの概念は「小屋の壁の下地を作る方法」の記事で触れてます。)

しかし今回は壁の上の部分だけ作るという補修といいますか、ちょっと変則型です。基本的な考えは一緒ですが以下のような形で壁の下地を組みました。 間仕切り壁上の骨組み 組み方は画像中の1→2→3の手順で進めていきました。

1、まず張りたい壁の横方向の長さに切断した木材を天井の根太にビスで固定。

2、1で固定した木材と元々下段にあった木材の間にジャストの長さで切断した木材を縦方向に5本はめ込み、それぞれ上下をがっちりビスで固定。斜め方向からビスを入れガガガっと固定しちゃってください。

3、白まるで囲ったところ。天井に木片を5つビスで固定。(2階の床に突き抜けないようにビスの長さに注意!)

ポイントは、木材を組む時に壁面に水平器を当て平行を取りながら作ることです。水平器を見ながら段差のない垂直で真っ平らな面を作るよう丁寧に。
この段階で段差があったりして面が取れていないと石膏ボードを固定する時にボードが折れます。それだけ石膏ボードには柔軟性がないんです。これは私の失敗談でもあります。

作業的には、「壁を作る箇所の採寸」「木材の切断」「壁面の平行を取るりながら組む」と3つの作業があります。これらを丁寧にやっていたら案外時間が掛かってしまいました。水平を取る作業以外は思ったより簡単でした。水平器を当てるだけですから。

壁下地に使った木材の切断は丸ノコでやっています。

まあ初めてにしては上出来だと思ってます! この骨組みに、カットした石膏ボードを石膏ボードビスで固定すれば、ひとまず上部の空間は塞がります。

>>抜いた天井裏の壁を石膏ボードで塞ぐ

間仕切り壁上の下地に石膏ボードを張った[↑クリックで拡大します。]

打ってあるビスの位置を細かく見てもらうと、石膏ボードを貼る時にそれなりのビスの留め場所(ピッチ間隔が広くなりすぎないか)を確保できるように木材を組んでいることが分かると思います。ビスの間隔が広すぎたり固定箇所が不十分だとと地震などで歪みが生じた時にボードに亀裂が生じるようです。

ここまで当たり前のようにインパクトドライバを使ってビスを固定してますが、ビス打ちに慣れないうちはズレちゃったり、どっちから固定していけばいいか自信が持てないと思います。私もそうでした。

しかしビスを打つ方向に決まりはなく上から下から前から斜めから木材が固定される方向へバシバシ打っちゃってOKなんです。扱ったことがない方は斜め!?と思うかもしれませんが斜めからビスを打ち2本の木材を垂直方向に固定するという技はわりと頻繁に使います。

木材の固定には65mmと35mmの細ビスを使い分けました。細ビスは初心者でも木が割れなくて使いやすいですよ。

他の間仕切り壁の上も同じように下地作り

一度作ると要領は掴めました。もう一箇所トイレの壁の上は速攻で完成。 トイレ壁の上の骨組みどこを追加したかというと。丸で囲った部分の木材を足しました。 トイレ壁の上の骨組みアップ ここはたった4本切った木材を固定しただけで終わり。ボード固定の際に十分強度が確保できると判断した為です。

次は外壁側の壁を作ります

間仕切り壁の上の下地組み作成はこれで終わり。次回は外壁に面した壁の下地を組んでいきます。 今回と似ているようでちょっと違うテクニックが必要でした。

次の記事>>DIYリノベーション解体後の壁作り。歪んだ梁には薄ベニヤで不陸の調整してから壁を張る

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