小屋の壁の下地を作る方法

前回でパーゴラ屋根の取り付けが終わりパーゴラ自体は完成したので、今回から小屋部分の製作に取り掛かります。

小屋を作る場所はパーゴラ内の一番右の一角。農作業具が入る簡易的なものを作っていきます(小屋と言っても屋根は付けず、外気も入ってくる隙間もある設計)

それでは壁を立てていきましょう!

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小屋の壁の下地を作る

今回の小屋にはドアや窓も作るのでそれらを考慮した設計をしていきます。

壁の下地の作り方

小屋の製作ではまず壁の下地を作っていきます。木材を組んで外壁を張るために必要な構造を作るのですが、室内に壁を作る場合でも基本今回の製作工程と同じです。

なので小屋製作でなくとも内装にも応用できる技術だったりします。

基本的に壁の下地づくりは、[上部&下部で木材を横に渡す]→[縦に木材を入れる]という順序で行います。

柱の間隔はできれば303mmが望ましい。その理由は市販で売られている合板の横幅が910mmだからです。

以下の図は壁を真上から見た視点です。303mmずつ下地を入れてやると合板を張る時カットせずに済み、収まりが良いんです。壁の強度的にもこのぐらいの下地の間隔がGoodです。

では上記の考えに沿って、実際作業していきます。

まずは柱の間に木材を渡しビスで固定します。(※今回は半室内なので新たな床は作りません)

下だけでなく上にも同じように木材を横に渡しました。手前の面にはドアが付くので取り敢えず奥と横の3面。

上下で木材を固定できたら、下から上までの長さをメジャーで測り縦に入れる木材をカットして作ります。この時測定した長さより1mm程度長く残すしてカットするのがコツです。

なぜかというと、縦材を入れ込む時少しキツイのでカナヅチで軽く叩いて入れ込むのですが、この時点である程度固定されるのでビスが打ちやすいんです。短くカットしてしまってスカスカになるより断然作業しやすいですよ。

で、縦幅に木材をカットしたら間に横303mm間隔で木材を入れていきます。

斜めからビスを打って横に渡した材と縦に入れた材を固定していきますが、斜め打ちが初挑戦の方は少し苦戦していました。それでも何本か実践して慣れてくるとスムーズにできるようになってましたね。

手前側もドアのサイズを考慮して同じような要領で下地を組みました。

ドア部分の下地を作る

今回使うのは無垢の木製ドア。ちょっと縦幅が大きいので下部をカットして使います。

ドアの横幅は735mmなのでドア枠と蝶番を考慮して以下の図のようなサイズで設計して下地を組んでいます。

まずはドア枠を作成。厚さ18mmの合板を枠とぴったりサイズにカットして組む。

見栄え的に枠の内側にはビス穴を開けたくないので下地の木材側からビスを打ってます。
ただ、枠の厚みが薄いのでビスが突き抜けないように斜めにかなりの角度をつけて打っています。これが難しいさじ加減。ハンディハウス荒木さんの腕が立つ。

ドア枠を固定。途端にドアが付きそうな雰囲気が漂い始める。

雨ざらしな設計のため木口部分に水が溜まらないように5mmほど浮かせてドア枠を設置しています。

窓の部分

窓部分もあらかじめ計画しておいたサイズ分考慮して下地を組みました。

窓部分の木材の組み方も基本的には最初に説明した考え方と一緒です。

上下に材を横に渡し、縦に材を入れる。木材をサイズ通りカットしてビスを打って組んでいくのみです。
個人的にはどこに木材を固定するか寸法を測って印をつける作業が一番重要かなと思います。

組むのはインパクトドライバーとビスの扱いに慣れればそこまで難しくないはず。

カットした合板をカウンターとして設置

農作業具を置く小屋なのに店っぽい雰囲気が…!

窓枠もドア枠と同じ要領で設置。

これで小屋の壁を張るための下地づくりは完成!次回はブルーにペイントした構造用合板を壁に張ったり、羽目板で外壁を作っていきます

他の工程は小屋&パーゴラ建てシリーズの記事まとめからどうぞ。

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