賃貸OK!簡単敷くだけタイプの無垢フローリング商品をまとめてみた

無垢フローリングで生活してみたいけど、賃貸住宅だからという理由で諦める人も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では無垢フローリングも多様になってきており、賃貸の部屋でも敷くだけで簡単に無垢床の部屋に変わる便利なものが出ています。

いまや、無垢フローリングは持ち家だけの特権ではないんです。

しかも敷くだけタイプの良いところは、床に接着剤や釘で貼り付けないので引っ越してもまた使えることです。

無垢材というのは、使い込むほどに味が出る素材なだけに家が変わってもその経過を味わえるのは嬉しいことですよね!今までの”床は家の一部”という感覚ではなく、どこに住んでも一緒に居られる”自分の床”という新しい概念だと思います。

直接床に施工する通常のフローリングと比べても、近年の「持ち家を持たずライフスタイルの変化に伴い家を変えていく」という生活スタイルにも合っていると言えます。

そんな敷くだけタイプの無垢フローリングですが、私自身導入を検討していてどんな商品があるのか調べたのでここで共有したいと思います。

敷くだけでフローリングにできる製品は多くありますが、今回は無垢(天然木)フローリングに絞って紹介してきます。

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ユカハリ

まず紹介するのは、賃貸無垢床のパイオニア的な商品でもある「ユカハリ」です。

ユカハリは岡山県の林業を主軸とした西粟倉村(にしあわくら村)という地域で作られています。


出展:みんなの材木屋

作っているのは西粟倉・森の学校という木材屋さん。林業の再生に取り組んでいて、この地域の間伐材を使っています。

間伐材を使っているのでユカハリを使う人が多ければ多いほど日本の森が再生されるという応援したくなるコンセプトの商品なんです!

このユカハリだけでなく西粟倉の木材を加工して様々なライフスタイルを提案している企業で、林業を通して地域を活性化に取り組んいます。実は木材好きの私も一度行ってみたい場所だったりするんですけどね。

肝心の商品は無垢材で構成された50cm×50cmのタイルを敷きつめて床にするタイプです。

樹種は柔らかく温かみのある杉と檜を扱っています。杉と檜は香りも良い樹種なので敷けば部屋を森の香りで満たしてくれそうですね。


出展:みんなの材木屋

裏面は遮音性のあるゴム素材シートが貼ってあるため、子供が走り回る家にも最適ですね。国産ということで丁寧な仕上げも安心できます。

50cm×50cmのタイルを敷きつめていく形式ですが、10cm×50cmの板5枚で構成されている為カッターで一枚ずつに分離することができます。壁際などの隙間もノコギリなしで調整できるのは嬉しい仕様です!

商品は上で紹介したタイル式だけではなく、ヘリンボーン式もあります。

ヘリンボーンはむちゃくちゃかっこ良くて、我が家の寝室にも導入を考えていたりします!ノスタルジーで高級感もあって好きです。


出展:西粟倉・森の学校

ジークリップフローリング

二つ目に紹介するのは「ジークリップフローリング」という製品。

ジークリップフローリングの1番の特徴は、なんと樹種がホワイトオークということ!

敷くだけタイプで無垢オーク材の床が手に入るのは、現時点でこの商品しか確認できていません。

ジーロックフローリング
出展:floor bazaar

置くだけタイプでこれだけフローリング幅が広い製品は他になく、125mmと150mmの幅広の2種類をラインナップしています。

幅広タイプの無垢フローリングは最近採用する家も増えており、ついこの前我が家でも150mmのオーク材をリビングに導入したばかりです。はめ込み式ではありませんが、150mmのホワイトオークなので置いた感じはほぼ一緒の雰囲気になると思います。

セルフリノベーション完成(洋室側)

幅広はゆったり感とか高級感が出ます。ほとんどの家においてフローリングの幅は90mmなので、ここが違うだけで「お、この家違うな!」となりますよ。

さらに細かい気遣いもされていて、はめ込むときに裏につけるクリップにシリコンゴムが付いているので無垢材の収縮による隙間を自動で調節してくれる嬉しい仕様です。

無垢材は冬になると乾燥で隙間できちゃいますからね。無垢材については以下の記事も書いてますので興味ある人は読んでみてください。

DIYで無垢オークフローリングを貼って2年住んだ今の状態と感じたメリット、デメリット

以下の画像のようにジーロックフローリングは一枚一枚の長さが違う乱尺です。

ユカハリのようにつなぎ目がぴったり合ってしまうのが嫌な人にはこちらが最適でしょう。
タイル式だと敷いてあるのがなんとなく分かってしまいますが、乱尺だと実際に施工したのと変わらない仕上がりになりそうです。

ジーロックフローリングは乱尺
出展:floor bazaar

 

すでにウレタン塗装済みなので、汚れにも強いというのもお手軽仕様で嬉しいですね。

ただ一つだけ気になる点もあって、部屋の隅にできる隙間を埋めるには自分で木材をカットしなければならないのが難点だったりします。

ぴたゆか

3つ目は無垢材を主とする建材メーカーWOOD ONEさんが出している「ぴたゆか」という製品。

ニュージーランドのパイン(松)を使用した825mm× 825mmのタイルを敷きつめて床にするタイプです。

今回紹介する製品の中で、唯一木材の節が入っていないので綺麗な印象を与えます。


出展:WOOD ONE

タイルの一辺が82.5cmと大きいのですが、つなぎ目は薄いのでカッターまたはノコギリで簡単い切り離せそうです。

無垢材自体も6.5mmと薄く、なんと折りたためてしまいます。


出展:建材ダイジェスト

薄いとドアにも引っかかる恐れも少ないので導入できる家も多くなるのではないでしょうか。

薄い上に面取りもされているので、つまずく心配も少ないですね。


出展:WOOD ONE

表面はウレタン塗装済みで、裏面もしっかり滑り止め加工がされています。見切り材があり、完全に段差をなくせるので部分敷きにも最適です。

まとめ

無垢材ということでどれも割とそれなりのお値段がしますが、なんだかんだで置くだけタイプ[フローリング代]=施工タイプ[フローリング代+施工費]で実際に施工するタイプと値段は同じです。

施工の手間がない分置くだけタイプの方が気軽でいいのではないかと思ってしまうほど。どれも質が高くて長く使えるいいものだと感じます。

接着剤を使わないのでシックハウス症候群の心配がないのも良いですよね。

天然木なので湿気を吸ってくれたり、吐き出してくれたり。湿調効果もあります。

賃貸に住んでいる方や、工事なしで和室を手軽にフローリングにしたいという方、足触りの気持ちいい天然木で「自分の床」を手に入れてみてはどうでしょうか。

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