砂壁とビニールクロスの上から全面パテを塗ってフラットな壁を作る

壁のパテ塗り 前回、新たに作った壁に貼った石膏ボードのつなぎ目処理をしました。その作業でもパテを使ったのですが今回もメインはパテ塗りです。

今回は和室の砂壁をパテで塗ってフラットにしていきます。また洋室のビニールクロスの上にもパテを塗り和室と同じ壁の質感で統一します。なぜそんな事をするかというと、理由は以下の2つ。

  • 元々和室と洋室で分かれていた2部屋の壁面の素材感を1つの部屋として統一するため
  • 量産型ビニールクロスに良くある安っぽいエンボス加工が好きじゃないため

完全に個人の趣向です!壁紙もオシャレで質感が良い良質なものもあるのですが、よくある量産型の壁紙が私は好きではなくて…。この記事にたどり着いて頂けた人は少なからず同じようなことを思っている人も多いのではないでしょうか?

では、この全面パテ塗り、「どんな道具を使ったのか。」「どれだけの労力が掛かるのか。」「どんな質感になるのか。」など見ていきます。

和室と洋室で別れていた元の状態の部屋は以下からどうぞ

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和室の砂壁をパテで埋める

元の砂壁 どの家の和室にも良くあるパターンの砂壁ですね。この砂壁の質感をパテで埋めてフラットにしていきます。

ホウキで脆い砂を払っておく

砂壁を箒で払う和室全面をホウキでガシガシ履いていきます。 脆い状態の砂が残っているとパテがうまく乗らなくて剥がれる可能性がある為です。結構強めに履いて脆い砂は全て落としちゃいます。

シーラーを塗る

砂壁にシーラーを塗るひと手間必要ですがシーラーを塗っておくとパテを塗った時もろい砂壁ごと剥がれてしまうのを防いでくれます。シーラーには砂壁を固める効果があるからです。

まずは角を刷毛で塗り、大きい面はローラーで一気に塗っていきます。透明なので塗っても視覚的に変化がある訳でもなく、適当に塗りました。 乾く前はボンドみたいな匂いがします。

パテを塗る

砂壁パテ塗り始め シーラーが渇いたことを確認したら(30分〜1時間ぐらい放置したかも)いよいよパテを塗っていきます。汚れても良い服を着ておきましょう。

最初はヘラと盛台の扱いが下手でヘラがパテまみれ。キレイに塗れませんでしたが徐々に塗るリズムというか、コツみたいなものを掴んできました。パテ塗りは左官の作業みたいで楽しい!手伝いに来てくれた友人達も楽しんでました。 何も考えずに無心になれる感覚がいいんですよね。

長押を取った後の壁の手抜き痕にもパテをどっさり盛って埋めます。(参照:長押を撤去した話)

ビニールクロス(壁紙)のエンボス加工をパテで埋める

1度目の塗りはかなり適当に塗っていきます。丁寧に塗っても乾くとパテが痩せエンボスの模様が埋まらないのです。 逆に少々の荒い手塗り感があった方がカッコよくなりそう。

ヘラの持ち方 ちなみに、塗る時のヘラの持ち方は人差し指と中指を当てて2本指で塗っていきます。ビニールクロスの上からは直接パテを塗っていきます。特にシーラーも掛けてませんが問題ありません。
※扱いが下手でヘラが汚いのは見逃してくださいw

この壁紙をパテで埋める作業は天井の解体後から始めて、ペイントに入るまで1か月半ぐらい隙間時間でちょくちょく塗っていきました。音が出ない作業なので平日会社から帰ってきて夜に少しだけ作業するといった感じです。

コツコツやって和室も洋室も全面パテ2度塗り完了!いやー、25平米ぐらいの部屋なんですが全面は大変でした。和室全面パテ完了

洋室全面パテ完了

完全に乾いてない状態なため色ムラがすごいですが、のちに上から塗装するので問題なしです。

最後に電動サンダーでパテ塗り面を滑らかにする

パテ壁に電動サンダーをかける壁全体をさらに滑らかにしていくため電動サンダーで壁全体に軽く紙ヤスリを掛けました。 画像から伝わりますかね?部屋全体の粉っぽさが。マスクゴーグルは必須です。使ったのは割と安めなリョービの電動サンダー。DIYではこれで十分すぎるほどです。この工具は無垢フローリングにオイルを塗る前のヤスリがけでも活躍してくれました。

壁をパテで仕上げた質感

パテ壁の質感「フラットな壁 + ペンキ塗装」という壁の素材感にしたかったのでパテの二度塗りを丁寧にやったり、サンダーで平滑にしました。

しかし、「サンダーで削った。フラットにした。」と言っても微かに残る手塗り風合いが良い感じで気に入っています。わざと粗く塗って漆喰のような大胆な風合いをつけてみてもそれはそれで良さそうとも思います。しかも漆喰や珪藻土よりコストも半分ぐらい安く収まるはずです。

数日経っても水分量の違いで色ムラが出ていたので塗装は必須なのかもしれませんが。

どのくらい労力が必要か

仕上がりには非常に満足していますが、正直リビングの壁全面は大変でした。天井を解体して壁が高くなったので面積が増えて余計ですね。

解体が終わって以降ずっと他の作業と並行してコツコツやってきました。その作業がこの1ページで完結してしまうなんて…という感情を抱くぐらいには大変でした。笑

時間がかかる作業なので初期の段階から他の作業と並行して計画的に進める必要があります。3〜4日集中して塗ってもいいんですが、ずっとパテ塗りやってると飽きてくると思いますのでw

音が出ないので、平日の夜でも出来る作業なのは有難かったです。 なんせ狭小住宅の住宅密集地なので丸ノコやインパクトはとても扱えないので。夜に出来る作業はパテ塗りか採寸ぐらいでした。

次回は電気スイッチの場所変更で空いた壁の穴を補修して埋めていきます。

次の記事>>壁の穴を強度を保って補修する

ショートカットして壁のペイントに進みたい方はこちらから>>DIYで壁をペイントする。セルフリノベーションの部屋が激変する作業工程

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