シナベニヤはヤニ止めシーラー無しで直にペイントできるからDIYのハードルを下げてくれる

ベニヤ板・合板と一言に言ってもメジャーな物でもラワン合板、針葉樹(ラーチ)合板、シナ合板と種類があります。

正直、何が違うの?といった感じですが、大雑把に説明するとラワン合板と針葉樹合板においては住宅の強度が必要な場所に構造用合板として使用される一方、シナ合板は白く美しい表面を持つことから壁や天井に貼ってそのまま仕上げ材として使われることも多いです。

そんなシナ合板にはヤニが滲みでて来ない特徴も持っているので、今回はその特徴を利用してシナ合板に直にペンキを塗ってみました!

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木材からはヤニやアクと呼ばれる樹脂が出る

木材にはヤニと呼ばれる樹脂が含まれています。それは建築やDIYに使われる加工された木材も例外ではなく特に暖かい季節になるとじわじわ染み出してきます。

木材の樹種によっても多い少ないがあるみたいで、杉は少ないが松・檜には多いようです。そんな木材に直接ペンキを塗ると染み出したヤニでペンキがくすんでしまうことも良くある事。

そこでヤニによるクスミを防ぐために木材の表面には「ヤニ止めシーラー」なる下地塗料を一度塗ってから、その上にペンキを塗るのが定番です。

実際に我が家でも天井の木材のペイント前にはヤニ止めシーラーを塗装した上からオフホワイトでペイントしています。(参考:「こんなに変わった!DIYで天井を塗装。下準備や注意点も解説」)

合板に話を戻すと、無垢の木と同じ様に合板にも残念ながらヤニは出るんですよ。ラワンも針葉樹合板もです。

しかし、一つだけ例外が!

なんとシナ合板に至ってはヤニが出にくい性質を持っているのでヤニ止めシーラー無しで直接ペイントすることができるんですね。

シナ合板はヤニが出にくい特徴があり、シーラー無しでそのままペイントできる

シナ合板は他の樹種と比べるとヤニが出にくいのが特徴。それは直でペンキを塗ってもくすんで来ない事を意味します。

その変わりと言っては何だけどラワン合板・針葉樹合板と比べると価格が高いです。2倍ぐらい違うかな(しっかり調べてないので感覚で言ってます)。

という訳で、ここまで説明したので実際にシナ合板(シナベニヤ)に直接水性ペンキを塗ってみました!

シナベニヤに直接ブルーの水性ペンキを塗ってみた

今回使ったのは4mm厚のシナベニヤ。賃貸住宅の壁に貼るように使いました。

表面は白く綺麗で木目がほとんどなく特徴がないのが特徴ですかね。(以下は表面にすでにペンキを塗ってしまった後だったので裏面を写しています…笑)

以下はシナベニヤの表面に直接ペンキを塗っているときの様子。面積が広かったのでローラーで一気にいきました。一度塗ったこのあとに二度塗りしています。

今回使ったのはターナー色彩から出ている「ミルクペイント」という安全を売りにした塗料。トリトンブルーというカラーをチョイスしました。

ほとんど木目がなく白く綺麗なシナベニヤはペンキを2度塗りすれば、簡単に塗った色に均一に染まってくれます。おでんで例えると大根的なポジションですね。

ここからは余談ですが、ペイントしたシナベニヤを壁に貼り付けて一面ブルーの壁にしています。良い感じです。

今回この壁の内部にはディアウォールで2×4材が仕込まれていて、後からテレビを壁掛けにしました。

シーラーを塗る一手間が省けるから気軽に使える

合板にペイントしたいときヤニ止めシーラーを塗ると乾くまでの数時間、ペンキを塗ることができませんよね。

そこでシナ合板を使うことでシーラーの工程を短縮でき、時間ががない方でも少しでもハードル低いDIYを可能にしてくれます。

それにさっきはシナ合板はコスト高いと言いましたが、他の安い合板を使った時にシーラーを買うコストを考えるとシナ合板はちょい高いぐらいで収まると思います。

そのまま使ってもカッコいいマテリアルなシナ合板ですが、ペイントの手間省きにも使ってみてくださいね!

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