ゴムの木(フィカス属)は挿し木で簡単に無限増殖が可能

今まで様々な観葉植物(エバーフレッシュ、ジャカランダ、パキラなど)を挿し木で増やしてきましたが、中でもゴムの木は成功率が特に高く今のところ100%成功しています。

これは僕が増やすのが上手いからでは決してなくて、ただカットした枝を水に浸けておくだけで根が出てくるんですよ。初心者でも簡単に増やすことができるので是非挑戦してみてほしいゴムの木の増殖。

難しいことは何もないんですが、少しだけ詳しく書いていこうと思います。

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増やし方:フィカス・ウンベラータの場合

我が家で育てているフィカス・ウンベラータで見ていきます。

増やすために枝をカットしても良いし、剪定時にたまたま出た枝を使っても良いです。私は後者で、成長したウンベラータの樹形が乱れてきたので、風通しだとか見た目を整えるためにカットした枝を今回は使っています。

ゴムの木類はカットすると切断面から粘性の白い樹液が出てくるのでそれだけ予めティッシュなどで拭いておきましょう。ちなみにこの樹液手で触れるとベタベタして水で洗ってもかなり取れにくいです!天然ゴムの原料だけあります。まあウンベラータは原料として使われてないでしょうけどね。

樹液の吹き出しが止まったら何でも良いので容器に水を入れて枝の部分を浸けておきます。

そうすると、数日で水に浸けた部分から何やら白い点々が現れます。

これが発根の予兆です。ここからさらに数日で花瓶の中は根でもじゃもじゃになってしまうぐらい一気に伸びてきます。

室温にも依りますが、水は2日に一回ぐらいのペースで交換するのがおすすめ。夏なんかにあんまり放置していると水が腐っちゃいますから。

水の中で根がでたら土に植え替えます。恐らく最初から枝を土に挿しても同じように発根して挿し木成功すると思うんですが、水差しで根が出たことを確認してから土に植えると根付いたことが分かる安心感があるんですよね。それにこの方法で今のところ100%の成功率なんで水差しから土に植え替えという方法はおすすめです。

今回はウンベラータ3鉢増やしてみました。他にエバーフレッシュとパキラの挿し木も映ってます。笑
パキラも水差しで根っこが出てくるので同じ方法で増やせますが、エバーフレッシュは最初から土に挿さないと成功しません!しかも成功率は50%ぐらい。

他にも今まで挑戦したものだとブラックベリー・ポトス・多肉なんかは簡単です。木質系だとジャカランダは約70%、ブルーベリーは20%、さらに難しいのはオリーブで10%以下でした。みんな水差しでは根が出ないので土に挿します。環境や方法が確立できれば成功確率は一気に上げることができそうですよね。あくまで趣味の片手間でやってみた結果だと思ってください。

ゴムの木は育てるのが簡単

水差しで簡単に発根するのを見れば分かるとおり、ゴムの木の生命力はめちゃくちゃ強いものが多いです。極端な寒さにさえ当てなければ、よく植物を枯らしてしまう人や初めて観葉植物を育てたいという人にも枯らしにくくオススメです!育てやすいタフな植物なんですよ。

基本的には土の表面が乾いたらたっぷり水をあげるだけでOK!薄暗いところに置いておくと徒長(ひょろひょろと細く長く育つこと)してしまうので、窓辺などのある程度明るさの確保できるところで育てたいです。

成長も早くて環境にもよりますが、20cmぐらいの大きさから3〜4年で以下のように迫力ある2m弱の大きさまで成長します。暖かい時期はどんどん新芽が出てきますし日々成長が分かるのでかなり楽しめます。

我が家で増やしたウンベラータは親戚や友人が育てたいとのことで、今まで増やした6鉢のうち4鉢はすでに嫁いでしまいました。みんな喜んでくれたのでプレゼントにはいいかもしれませんね。もちろん自宅で育ててもいいですし。皆さんも挿し木で増やすのに挑戦してみてはどうでしょうか。

育てやすいフィカス属の植物

ゴムの木のなかでも育てやすく増やしやすい品種をいくつか紹介していきます。

フィカス・ウンベラータ

挿し木の例にもあげたウンベラータ。大きい葉がグリーンの存在感を出してくれるインテリアとして非常に人気の観葉植物でもあります。ドラマなんかでも良く使われてます。強健ですが葉は他のゴムの木と比べると薄めで、冬など乾燥する季節は霧吹きで葉水を与えないと葉ダニが発生する場合も。だからと言って枯れる原因にはなりませんけどね。

フィカス・アルテシーマ

班入りで爽やかな若緑色が特徴のアルテシーマ氏。日光が好きなようで日が当たらない室内に置いていた友人のアルテシーマはへなへなになっていたのを見たことがあります。それでも他に比べると育てやすい植物なのは間違いないです。

ガジュマル

ガジュマルも育てやすくチャーミングな観葉植物として人気がありますよね。これもフィカス・ミクロカルパという立派なゴムの木の仲間です。5度まで耐える耐寒性があるので室内であれば寒い地域でも育てることができるのも嬉しいポイント。実際会社から帰ってくると室内が一桁になっているボロいアパートに住んでいた山形の友人も部屋で無事に越冬していました。

フィカス・バーガンディ

植物は葉が肉厚なほど育てやすい傾向があり、このバーガンディの葉は極厚でかなりの強健です。黒っぽい葉がカッコ良くて男前インテリアに合いそう。

カシワバゴムノキ(フィカス・リラータ)

葉がくしゃくしゃとしているのが特徴のカシワバゴムノキ。海外インテリアの雑誌で良く出てくるおしゃれ観葉植物です。丈夫な植物だけど波打った葉がどこか可憐な印象を与えます。大きく育った姿はかっこいい。

フランスゴムノキ(フィカス・ルビキノーサ)

他と比べて葉が小さく涼しげな印象のあるフランスゴムノキ。オーストラリア原産ですがフランス人学者が発見したことからこの名前で流通するようになったようです。たまに雑誌で見かけますがあまり育てている人を見たことがないので丈夫だけど人とちょっと違う植物を育ててみたい人には良さそうですね。

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