キャンプの夜を贅沢な空間に。「フュアーハンドランタン」を購入したので質感、明るさ、使い方をレビュー

キャンプや室内で雰囲気の良いテーブルを照らす明かりが欲しいと思い、初のハリケーンランタンを買ってみました。

購入したのは100年以上形が変わらずドイツ軍でも使われていた傑作と語り継がれるフュアーハンドランタン。オイル燃料を使って炎が灯るタイプのランタンなので、LEDの高効率の光が欲しい方には刺さらないかもしれません。

ただし、本物の炎の光の色が好き。雰囲気を重視したいという方には最高の娯楽道具に一変します。今回は開封してからの使い方と、フュアーハンドランタンを実際に灯した雰囲気や明るさをレビューします!

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いまどき給油式のランタンってどうなの?

正直言って効率的じゃないですよ!笑

明るさはLEDや蛍光灯型に負けるし、給油式だから電池みたいに充電できない。燃料が入った状態で長い時間横に倒すと炎を灯すための通気口から漏れる可能性もあります。

それに、僕はスノーピークのたねほおずきも持ってますが、それと比べるとでかい!登山に行くときや電車での移動の時には最小限の荷物で行きたいため絶対たねほおずきを持っていく事にしてます。

関連記事:SNOWPEAK「たねほおずき」はソロキャンプ・登山・ツーリングに最適なコンパクトLEDランタン【購入レビュー】

それでも給油式のフュアーハンドランタンを買った理由

これだけ多く欠点があるのに何故フュアーハンドランタンを買ったのかと言うと、本物の炎にしかない魅力を堪能したかったからです。光の色・揺らぎなど。焚き火もそうですけど火を見てると落ち着きますよね。

もっと安いランタンもあるんですがキャンプやベランダのくつろぎの時間なんかは気持ち良さ(=自己満足)が重要だと思っていて、フュアーハンドの細部の作りの良さを感じるとそれだけで嬉しくて気持良い。丁寧に作られたものは長く使えますし、良い道具は良いと使ってみて再認識させてくれました

非効率な道具を使う楽しさみたいのがあるんですよね。デジタルカメラが普及してるけど、フィルムカメラのアナログ感が好きで回帰してくるとか、そんな感覚に近いです。

使う人によって、世間では手間が掛かるとされるデメリットも総じてメリットになる気がしています。

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開封と実際に使った様子

ダンボールで簡素なんですが、雰囲気のある箱で届きました。

中はさらに紙袋でランタンが包まれた状態になっています。この紙袋がなんだか人気みたいなんですが、私には特に使い道がない…笑

紙袋から出すとやっとお目見え!今回は定番のシルバーを購入。鈍く光る亜鉛メッキの素材感がそそります。この時点でカッコいい。軍に採用されるぐらいですから、とにかくタフなんですよ。風速80mでも照らし続ける構造になっているとか。

すぐに火を入れるんではなく、着火させる前に芯の部分に一手間細工を施します。まずレバーを引いてホヤ(ガラスの部分)を外します。(※ホヤ内がススで汚れてもこうやって外すことで掃除できるのも良いですよね。)

中央に乗っかっている芯を挟んだ金具を取り外します。

以下画像の右に付いてるレバーを回すと芯がニョキッと出てくるのですが、2cmぐらい出した状態にしてハサミでカットしていきます。

両サイドの角っちょを少しカット。こうすることで炎の形が綺麗な楕円形になり、安定します。ススの量も減るみたいです。

カットできたら、5mmぐらい出ている状態に戻しましょう。

ホヤを戻して。続いて給油口から燃料を入れます。

ランタン用の燃料オイル(無臭虫除け入り)とかも売ってるんですが、家のストーブに使っていた灯油が余っているので今回は灯油を入れました。灯油を燃料に室内で使うとわりと部屋が灯油くさくなるので、苦手な人は無臭のオイルが良いでしょうね。

こぼすと嫌なの100均より安いAmazonでロートも同時に購入。

そうそう。他のハリケーンランタンと比べて二重構造の燃料タンクなので倒しても燃料がこぼれにくい工夫も施されています。

給油口の蓋を閉めて10分ぐらい経つと芯に油が染み渡るので、そしたら準備完了!芯に着火!

サイドにある2本のパイプから空気が芯に回り込み、燃焼効率が非常に良いんだとか。オイル満タンで20時間以上持つようです。灯油を燃料に明かりを確保できるので災害時に頼りになるのも良いところ。

火の高さは1.5cmぐらいになるよう芯の出具合をレバーで調節します。あまり大きく炎が上がり過ぎても芯が焦げて寿命を縮めたりススが出やすかったりで良くありません。

期待していた通りの良い光。ホヤを通して優しく広がるこの光を見てフュアーハンドランタンを買った甲斐が有りました。

普段使わないときは適当に天井に吊ってます。そのまま部屋に置いておいても絵になるところがハリケーンランタンの良所なんですよ。

夜はこんな感じで常夜灯に使ってもOK。

キャンプで使った感想

キャンプにも実際持っていって使ってみましたが、くつろぐための明かりとしては申し分ないです。

ただし、テーブルなどでは半径70cmぐらいしか十分に照らせないので大人数で食卓を囲む時には力不足だと感じました。1〜2人とかの少人数キャンプでなければこのランタン一つで全ての役割をこなすのは難しいです。

食事や料理のとき用に一つ高輝度のLEDライトを持って行き、まったり過ごすときはランタンだけの灯りにするなど他の照明とうまく組み合わせて使いたい所ですね。

ちなみにカラーバリエーションがたくさんあるのも可愛い!

ベランダなんかでくつろぎのひと時を演出するのにも最高でしょう。癒され度は最高です。

ランタンを取り入れるとキャンプ・ベランダ・屋内での食卓で、楽しみが一つ増えました。炎の揺らぐ明かりが好みの方は試してみてはいかがでしょうか。

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